2019年7月31日 水曜日

梅雨明けと7月終了

私が住む関東も29日に梅雨が明けました。
昨年と比べると今年の梅雨は長かったですね。
しかも寒かったです。

まもなく8月が始まりますが、今年はお盆休みも普通に取れそうなので、
時間を生かして、何かをしていきたいですね。
海にも行きたいのですが、関東は珊瑚あるのでしょうか。。。

アクセラ ECUチューン 第二弾

Twitterでもつぶやきましたが、
再度、BKアクセラのECUをチューニングしました。

既に、BKアクセラにはビーレーシングのレスポンス仕様ECUが入ってはいるのですが、
NDロードスターや、GJアテンザXDを知ってしまうと、
旧世代の電スロ特有のアクセルの吹け残り、微小開度時のコントローラビリティの低さ、
ぬめっとしたダイレクト感の無いレスポンス、等々、Not Zoom-Zoomな特性が気になって仕方がありません。


関東に戻ってきたこともあり、施工して頂いたビーレーシングさんに、
NDロードスター等と比べると、レスポンスが気になります。
現車合わせをしたらレスポンスは良くなりますか?(前回はECU送付による施工)
と問い合わせをしてみたのですが、
良くなるとは思いますが、最新の車と比べるのは間違っています。
との回答でした。
まあ、分かっているとはいえ、(´・ω・`)な回答です。


ということで、他社でZY-VEをチューニングできる者をなんとか探して、
問い合わせをしてみたところ、話を分かってくれる社がありまして、
そこにチューニングをお願いすることにしました。

作業としては、
元のECUプログラムの吸出し→プログラムの作成→
後日、改良版ECUプログラムのインストール
という流れでした。

調整項目としてお願いしたのは、
主に、
・低速域(3000rpm)以下での応答性の改善
・踏み始めの初期ツキの悪さの改善
・スロットルの開け方をスローに
です。

吹け残りの改善については、当初お願いをしたのですが、
エンジンの仕様のため、調整すると、チョークが狂った原付バイクのように、エンストする、とのことで、
流石に日常使いの車で、それは無いだろう、とそこまでの調整は止めてもらいました。

現車での調整中に話を聞いていますと、私の要求は、なかなかマニアックな内容らしいです。
大体どこのチューナーも、微小低回転域の調整などしない、との事でした。
その話を聞いて、ビーレーシングさんのレスポンス仕様ECUの特性もなんとなく理解できました。


インストール自体は、ものの10分もかからず完了し、
いざ試乗です。


早速分かるのは、スロットルの開け方をスローしてもらった点です。
踏み始めの初期ツキの改善されているのが分かります。
明らかに1500rpm以下での操作が楽になっています。

そして少し走って分かるのは、3000rpm以下の低回転域でのアクセル踏力に対する追従性の良さです。
アクセル踏力に対しての、エンジンの追従性が良くなり、
コーナーでの減速、加速が楽に操作できるようになりました。
あと、エンジン音(高音成分)が若干大きくなりました。
これは、点火タイミングの調整によるものと思われます。
これは燃費も良くなっていそうです。(長距離の走行がまだなので未実証)
ただ、ECUのノッキング検知によるリタードが進むと、意味は無くなってしまいそうですが。。。


今回のチューニングでも、劇的に特性が変わる(BKアクセラがNDロードスターに!)、
という事はありませんでしたが、不満であった部分が大幅に改善されて、
まだまだ、乗っていきたい、という気持ちになりました。

乗りたい車が無い今、これからも大事に乗っていきたいと思います。

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