2018年8月29日 水曜日

再び珊瑚探しへ

先月末、珊瑚探しへ長崎の海へと出かけましたが、
残念ながら、水草ばっかりで、珊瑚に出会うことはできませんでした。

今度はリベンジ!という事で、
盆明けの週末、再び職場の仲間と海に出かけてきました。
今度も長崎の海です。



探索した場所は、堤防があり内海と外海が分かれている場所で、
外海のほうが水が綺麗だったため、外海から狙いました。



ストレッチをしてから入水。
水は非常に綺麗で、水族館みたいな感じです。
が、風があって波が立っていることもあり、体が流されます。
こうなると、かなり体力が持っていかれるため、早々に探索は切り上げました。



次は内海散策です。
カナヅチな先輩は、浮き輪装備です。

遠浅で、潮の流れはほぼありません。
水温も外海より暖かめでした。

30分ほど探索しましたが、砂地が多く、あまり見栄えがしない印象。
今回も失敗か?
と思い、そろそろ引き上げて、飯でも食べに行こうか、と話をしようと思ったところ、
後輩がついに珊瑚を発見しました。



水深は4mでしょうか。
珊瑚が群生していました。



ほぼ同一種類と思われますが、これはすごい。
後輩GJです。

その後、群生地帯沿いに移動。



鮮やかな謎の生き物もいました。
これは、イソギンチャクでしょうか。
水の流れでゆらゆら動いていました。

外海も含めて、約2時間ほど探索し、陸にあがりました。
今回は、かなり良い探索ができたと思います。
今回の探索で再認識したのは、水中だと思った以上に視界が通らず、
10mとなりに珊瑚が群生していても全く気が付けない、という事ですね。
次回以降の散策の際は、気に留めておく必要がありそうです。

で、最後に着替えをし、近くの漁港の岸壁から海を覗き込んでみたのですが、
すぐそこに珊瑚が見えました。
珊瑚があるところは、岸壁からでもわかりそうな気がします。
そういうところを狙っていくのはありかもしれませんね。

来シーズンも九州にいられるかは分かりませんが、
いたらまた海を散策したいと思います。

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