2018年7月31日 火曜日

7月です

今年も、梅雨明けが早くきました。
しかも、連日猛暑続きです。
適度に運動もして、暑さに負けないようにしたいものです。

CX-3 部分改良

今更ですが、CX-3の部分改良があり、5月31日に発売されました。
かなり細かいところまで手を加えられている印象ですが、
私が気になったのは次の2点です。
・SKYACTIV-Dが1.8Lに
・SKYACTIV-GにMT車が設定


まずは、SKYACTIV-D が1.5Lから1.8Lになりました。
馬力は、1.5L(105PS)に比べ、11PS向上し、最大トルクは27.5kgf・m(270Nm)のまま変化がありません。
300ccも排気量がアップしたのに、スペックはあまり変わらずか?
といった印象を受けてしまいますが、
WeCGメールマガジンによりますと、
・この先の排ガス規制を見越してのもの。
・内部の部品の軽量化で、重量増は「ほとんど」ない。
とのことです。

今後も排ガス規制が止まる事は無いでしょうから、対策はやむを得ないところでしょう。

トルクアップが無い点については、ディーゼル用小型SKYACTIV-DRIVE の容量(270Nm)の関係でしょう。
(マツダ技報 2015年 No.32 「新型デミオ用 小型SKYACTIV-DRIVEの開発」に記載があります)
次期ディーゼル用小型SKYACTIV-DRIVEは、X用と兼用となり、追加のモーター出力に対応すべく、容量をもう少し増やしてくると想像します。
それまで、トルクアップはお預けとなりそうです。
(ちなみに、ガソリン用小型SKYACTIV-DRIVEは165Nm対応)

自動車税の区分としては、CX-3のガソリンモデルと同等になりました。
CX-3の所有コストは高くなってしまう事になりますが、
チョイノリの繰り返しで起こる、ディーゼルのデメリットが考慮されず、
「維持費が安い1.5Lディーゼルいいぜ」
といった理由で買われ、ディーゼルエンジンの評価が下がるよりは良いと思います。

今回、SKYACTIV-Dが排ガス規制を見越して1.8Lになりましたが、
そうなってくると、デミオのエンジンがどうなるかわからなくなってきます。
排ガス規制を考えると、デミオも1.8L化すると思いますが、
デミオの車格を考えると、1.8Lのディーゼルというのはどうもオーバースペックな印象があります。
となると、デミオはしばらくSKYACTIV-D1.5を搭載し続け、SKYACTIV-X1.5が開発された時点で、SKYACTIV-Dが廃止。
という線が濃厚かな、という気がします。

次期アクセラに搭載されるなら、1.8Lなのは間違いないでしょう。


次に、MT車がSKYACTIV-G2.0にも搭載されました。
MTが、ラインアップに追加されるのは、MTユーザーとしてはうれしい限りです。
第6世代のマツダ車で、MTが当初のラインアップから追加されたのは、アクセラセダンの22XD以外無いですし。
CX-8とか5にも増やして、MT車ならマツダ、というイメージを作って欲しいところです。


あまり数が出る車では無いCX-3ですが、
今後も改良を繰り返し、よりよい車にしていってもらいたいものです。

MT車を想う

先日、後輩と同僚をBKアクセラに乗せていたら、こんな事を聞かれました。

「MT車のどこが良い?」

なかなかに難しい質問です。
「車を操作している感じが良いんだ」と答えたものの、
的を射る回答ではないなぁ、と思いました。

家に戻り、自分自身がMT車を好きな理由について考えてみましたが、
やはり明確なの答えは見つけられず。
例えるなら、
山に登るのは、そこに山があるからだ、とか
魚を釣るのは、そこに魚がいるからだ、とか、
写真を撮るのは、そこに被写体があるからだ、
といったようなものです。

ようは、MT車を運転するのが好きなんです。
明確な、MT車じゃないといけない理由なんて無い。

まあ、強いて言うなら、クラッチペダルを使い、エンジンの存在を感じつつ、
車を操り、車を意のままに動かせたときの達成感がMTの楽しみではないでしょうか。
(最近の車は電スロで、エンジンが音を上げないように制御されるので、エンジンの状態がわかりにくいのですが・・・)


最近は、スポーツカーや、スポーティーカーなのにMT車が用意されない時代になってきました。
その理由は概ね次の通りとなります。
「パドルシフトで、ATでも、MTと同等に楽しめる」
「ATのほうが変速スピードが速く、MTより速く走れる」

この言葉を聞く度に、残念な気持ちになります。
MTの存在意義はそんなんじゃねぇ・・・と。
ギアを上げ下げするのだけがMTじゃないんだぞ、と思います。
それをメーカーは分かっているのでしょうか。

唯一、MT車を大量にラインナップしてくれる、マツダには、ニッチなユーザーとして期待せざる終えません。

野生動物

先日、とある神社に行ってきたら、境内にこんなのが居ました。



アナグマですね。。。
脚は太く短いですね。
10mほど離れたところから撮りました。
そろそろと近づくと、えさ探しを止め、一端顔を上げて警戒する仕草を見せるものの、
こちらが動かないとえさ探しを再開します。
人慣れしてそうです。



落ち葉の間に潜んだ虫を食べているようでした。

こういった動物は観察しているとおもしろいですね。
動物園で見る姿とは又違ったものがあります。

ルアーロッドが・・・

先日、佐賀の方で釣りをしていたら、ルアーロッドが折れました。

5年か6年前に購入したもので、ダイワのリバティクラブ 602ULRSというかなり柔らかいロッドです。
大物狙いには向きませんが、小物でも魚の動きがよく分かり、楽しめるロッドでした。



(折れたロッド。3段繋ぎではありません)

穂先のガイドが折れる、飛ぶというのは経験がありますが、ここが折れるか?
踏みつぶしたり、ドアに挟んだ記憶もないのですが・・・・

新しいロッドを買う事も考えましたが、
幸いにも、釣具屋から、交換部品として上段を取り寄せる事が出来ました。
代金は2,700円少々でした。



生産終了しているにもかかわらず、こうやって交換部品を購入できるのはありがたい事です。

海 1回目

梅雨も明けたので、同僚たちとシュノーケリングに行ってきました。
今年は、アプローチのしやすさを考え、車で行ける場所にしました。



今回は、4名で行ってきたのですが、うち2人はシュノーケリング未経験者という事で、
必ず行動は2人一組とする等、基本的な事を教えて、いざ海へ。



シュノーケリングの目的として、サンゴ探しがあった訳ですが、
、、、残念ながら水草しかありませんでした。
昨年のサンゴがあった環境と似てはいるのですが。
もう少し暖かくないといけないのか?


(仲間たちと)

サンゴは見られなかったものの、楽しんではくれたようなので良かったです。

2時間ぐらいで、丘に上がり、服を着替え、佐世保バーガーを食べて―



九十九島を見て―



帰ってきました。

今年は、あと2回は海行きを計画しています。
次こそはサンゴを見たいものですね。

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