2017年11月26日 日曜日

充電器騒動

今回は、我が家のニッケル水素充電池の充電器の買い換えについて書きたいと思います。

我が家には、80本近いニッケル水素充電電池がありまして、
それらの充電器として、
2015年10月までは、Bearnaxのsuperchager を使っていました。


(黒色の充電器が、superchager)

superchagerのいいところは、
LCD表示機能
電圧計付き
リフレッシュ機能付き
電池寿命を延ばす最適な充電制御(方法は不明)
単1電池、006P電池対応(使ったことは無いですが)

2015年10月以降は、増殖する電池に対応すべく、TGX12を使っていました。



その後購入した、GTX12のいいところは、
LCD表示機能
12本の同時充電
リフレッシュ機能付き
個別充電制御
といったところです。


(12本の充電状態を個別にLCDで表示可能です)

で、このGTX12ですが、
使用開始初期の頃から、使い切った(放電した)電池を充電しようとすると、
「EROOR」をはき出して、充電出来ない電池がいくつかありました。
こんな現象が出るときは、大体、電圧が下がりすぎてしまった場合ですので、
武田コーポレーションの充電器で数分充電してから、GTX12に入れ込むと、
問題なく充電開始されました。

superchergerでも過放電すると同じ事をしていたこともありましたので、
まま、こんなもんだろう、と特に問題意識も無く使っていたのですが、

最近になって、「EROOR」表示で、充電出来ない電池が増え出しました。
最初は、まあ電池も寿命かな、、、と思っていたのですが、あまりに多い。
武田の充電器を使って、電圧的にはフル充電近くまで持っていっても、「EROOR」表示を吐き出します。

これは何かおかしいです。

他の充電器では正常に充電出来るか確認したいところですが、
superchergerはどこかの段ボールの中ですし、武田コーポレーションの充電器は、
何でも充電できてしまう単純充電器なので、判断の役に立ちません。

という訳で、新しい充電器を導入することにしました。
条件としては、
個別充電制御
リフレッシュ機能
充電状態が分かること(LCD表示など)
で、NT1000というものを買いました。


(NT1000の外箱)


(NT1000 中身)

ポイントは、充電電流を200mA,500mA,700mA,1000mAから選べることと、
電池容量の測定機能があります。



早速、容量の測定をしてみました。
値が正しいのかの判断は難しいところですが、
購入時期、使用回数を考えると、おそらくこんなものでしょう。


いろいろと触ってみての感想です。
価格を考えると、これ以上贅沢を望むのは良くないと思いますが、
充電電流は、200mA刻みが欲しいですね。
電池のことを考えたら、純正の充電器に合わせた充電電流を取りたいところですし。
気持ち的には、400mAが欲しいんですよね。
また、単4で単3と同じ電流を流せるのは少々怖い(過剰)ですね。

TESTモードは電池容量の測定が出来るので、おもしろい機能です。
放電→充電を行い充電電流の積算で電池容量を求めるようですが、
放電電流の積算による電池容量のでのチェック機能も欲しかったところです。
寿命末期の自己放電が激しい電池でも、充電してからの放電では見分けが付きません。
あと、放電電流が充電電流の半分になるのは少々不可解ですね。
同じでも良いと思うのですが。(抵抗器の発熱の関係かもしれませんけど)

まあまあ、それはさておき、価格の割にはかなり優秀な充電器のようです。
充電電流を選べるとか完全にマニア機器かと思いますので、万人向けでは無いですね。
電池のクセとか特性を理解している方にはおすすめです。

今後使ってみて、電池にどのような影響があるのか、
耐久性はどうなのか、など見ていきたいと思います。

ちなみに、GTX12でエラーによりはじかれた電池も、問題なく充電出来ました。
よってGTX12は降板となりました。

NDロードスターオイルフィルター交換

NDロードスターを買ってから、オイルフィルターを一度も変えていなかったので、交換することにしました。
作業は直営です。
オイルは、近所の店で変えてもらいました。


(ボンネットの上に監督が・・・)

今回は、たまたま居合わせたカマキリ氏の監督のもと作業をします。


(たまたま居合わせたカマキリ氏)



(おらおら、キリキリ働けい!、、、といった勢いです)

さて、
NDロードスターのオイルフィルターですが、
純正品は「PE01-14-302B」です。
サイズは、外径65mm、内径M20 P1.5mm、高さ68mm です。
互換品として、Monotaro「MO-14-A」が使えそうなので、
MO-14-Aの旧バージョンである、MO-14を使うことがしました。
我が家のBKアクセラ用に買っていたものです。


ジャッキアップは、車高が低いためいつものフロアジャッキが入らないので、
BKアクセラの車載パンタジャッキを使いジャッキアップしました。


(アクセラ車載のジャッキ)

ウマをかませてから、ボンネット下に潜り込みます。



エンジンアンダーカバーはアルミ製です。
取り外しはボルトを外すことで簡単にできます。



アンダーカバーを外すとこうなります。



これがオイルフィルター。右側にはドレンボルトが見えます。

取り外すと、200cc程度オイルが抜けました。



取り外したら、フィルターとの接触面を綺麗にして、パッキンにおいるを塗ったくって、MO-14を装着。



こちらがMO-14と純正オイルフィルターです。



フィルターを交換して、800kmほど走りましたが、特に問題なしです。
違いはバラしてみないと分かりませんね。
今度、分解して比べてみたいとは思うのですが、はてさてどうやって分解しましょうか。

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