2016年6月30日 木曜日

HDD修復

いつからか不明なのですが、
データ保存用に利用していた、WestanDigital製の2TBHDDが読み取れなくなりました。
あまりに使用していなかったため、中に何が入っていたかさえ不明なブツですが、
「もしかしたら、重要なデータが・・・」
という事も考えられるため、復旧を試みました。

状態としては、HDDを認識しません。
BIOSでも認識しない。
でも、スピンはしているようで、HDDから振動が伝わってきます。

となれば、基盤の故障か!
と推測し、中古で同型番のHDDを入手し、基盤の移植を試みることにしました。



左が入手したもの、右が読み取れなくなったもの。
どちらも、WestanDigitalのWD20EARS-00S8B1です。



基盤の形状は一緒です。



止めねじは、特殊形状タイプです。
昔に海外の通販サイトから入手したドライバーを使用し、移植。
作業自体は10分で完了ですみました。

次に、PCに接続して、認識を試みます。
これでうまく読み取れば問題が無いのですが、
Windows上では、ディスクは認識するものの、未フォーマットのメッセージでてきました。

・・・未フォーマットな訳はないのですが。


試しに、今回入手したHDDに、読み取れないHDDの基盤を載せて接続すると、
またしても、未フォーマットのメッセージが。

こちらも、未フォーマットではないのですが・・・

つまるところ、
基盤移植作戦は失敗!!
という事が判明しました!

基盤とHDDには、何かしらの相性があるようです。
というわけで、わざわざ古いHDDを探し、復旧を試みましたが、
結果は失敗。復旧はあきらめることにしました。

基盤はそれぞれ元に戻し、今回入手したHDDはデータボックスとして、
活用することとなりました。

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