2015年1月31日 土曜日

ついにハイレゾ

最初に、ハイレゾに興味が湧いたのは、10年ぐらい前のことで、
たまたま、親父がCDとSACDのハイブリット盤を買ってきたからでした。

当時、SACDプレーヤー欲しいなー
と思っても、価格的に手を出せませんでした。
それからというもの、SACDへの熱もすっかり失せていたのですが、
近頃、「ハイレゾ、ハイレゾ」とよく耳にするようになりました。
気がつけば、Suaraさんや、上原れな嬢もSACD版出してます。
これは!!!
ということで、いつぞやの熱が再燃し、
SACDを再生できる環境(機材)を整えることにしました。


構成は、

プレーヤー
Pionner PD-10

ヘッドホンアンプ
audio-technica AT-HA21

ヘッドホン
audio-technica ATH-A900 (6年選手)

といったところです。
普及価格帯の製品で整えたのでかなり無難です。



機材を整え、早速、
Suaraさんの、The Best 〜タイアップコレクション〜
のSACD盤(CDとのハイブリット盤)を購入し、聞いてみました。
「ほう・・・これは違う!・・・・・・・・・気がする」
CD盤と聞き比べてみると、
空間が広がったような、楽器の位置がより分かりやすくなったかのような、気がします。
ただし、
「今から流れる音楽の音源が、CDかSACDかどちらか当てなさい」
という問題を出されたら、
外してしまいそうです。
環境が悪いのか、私の耳は鍛えが足りないのか。
・・・おそらく後者でしょう。

ともかく、SACDの音質は、間違いなくCDより良いのは分かりましたので、
今後は、聴きたい曲をSACDで揃えたいところなのです。

が!残念ながら、SACDは少数派。

私が聞くようなSACDはほぼありません。
そもそも、音楽は、ファイルで管理するのが当たり前の今、
リッピングが出来ないSACDなぞ、普及するわけがないと思います。
簡単に、コピーや、DSDファイルの抽出が出来るようになったいいのにな、と思います。
(せめて、DSDファイルの販売をしてほしいです)

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