2014年1月13日 月曜日

新レンズ

遠出をする時には、決まって一眼レフを持っていきます。
理由としては、持てる最良の画質で撮っておきたい、からです。

それで困ったのが先月の長野旅行。
旅行となれば、写真を撮るのに便利な標準ズームがほしいところですが、
その標準ズームである、TAMRON 17-50mmは、ピントが安定しない状況に陥り、
修理に出してしまっていたのです!


TAMRON 17-50mm F2.8

ということで、今後の旅行先でのレンズの運用も考え、
新レンズの購入を検討することにしました。

検討したのは、
高倍率ズームレンズと超広角ズームレンズです。
高倍率ズームといえば、
18-125mmクラスから、18-270mmなど、いろいろあります。
一本で標準域も望遠域もカバーできるそのレンズは旅行中はかなり便利です。
そして、最近は手振れ補正が付いているレンズも多く、なおさらマルチに使えます。
超広角ズームレンズは、
10-20mmや11-18mmなど、35mm換算で20mm以下の超広角をカバーしています。
旅行先で使うにはもってこいです。(主役が分かりにくくなるデメリットはありますが)

まとめると、
今後の旅行でマルチに使える高倍率ズームか、
今までのレンズで捉え切れなかった、超広角ズームか、
といったところ。

で、私はよーく考えて、
超広角ズームレンズを選びました。
便不便は、なんとかなりますが、
撮れないものはどうにもなりませんから。



Tokina 12-24mm F4(IF) DX II です。
35mm換算で、19.2mm-38.4mm となります。
ちなみに、トキナーのレンズはずっと使ってみたいと思っていましたので、ちょうど良かったです。

さて、デジタルでこの画角は始めての経験です。
私が今まで、フルサイズ一眼レフを望み続けてきた一つには、超広角撮影が出来る、というのがあった訳ですが、
今では、各社からAPS-Cサイズクラス対応の超広角レンズが出ているので、
このぐらいの画角がカバーできれば、フルサイズはいらないのかな?と思ってしまいます。

昔は、APS-Cサイズ一眼レフ対応のレンズなど無く、
28mm程度の画角を出すにも、3万円程度の18-35mmとか19-35mm
とかのレンズを買わねばなりませんでした。
それ以上の広角が欲しいとなると、
キャノンでは、Lレンズの16-35mm、とか、14mm、とかになりました。
どちらも、価格は優に10万半ばを超えます。
これで、「APS-Cサイズ専用レンズを出すつもりは無い」(bycanon中の人某インタビュー記事で)とか言ってましたから、
酷いものです。

恨み節はさておき、
このレンズが描ける範囲の広さには驚かされます。
フィッシュアイレンズのような歪みも感じないので、広角具合には気が付きにくいですが、
ファインダーを覗けば広がる、範囲は18mmレンズの比ではありません。


長野市内にて


長野市内にて


海ノ口駅より


海ノ口駅構内

旅行中、最初は28-75mmとつけたり外したりしていましたが、結局最後はこれだけで撮って回ってました。
画像の周辺部は流れやすいのと、パープルフリンジが出やすいな、と撮った写真を見て思いましたが、
そんな目くじらを立てるほどではありませんね。
画質はかりっとしているし、色のりも悪くありません。
価格を考えたらいいレンズだと思います。

これからは、17-50mmとこのレンズがメインとなりそうです。

2014年1月2日 木曜日

タイヤ交換

私のKeiのスタッドレスタイヤは今年で4シーズン目を迎えます。
ヨコハマのIceGUARD20(IG20)を履いていたのですが、
流石にこの前の長野旅行で、氷上グリップ力の低下をもろに感じたので、
交換することにしました。



IG20から一気にIG50というフラッグシップへステップアップ!!
(ひげ漁師氏スタンドで換えてもらいました。)

スタッドレスタイヤとしての性能にでは、IG20で満があったわけでは無いので、(2年目まで。3年目では滑ることが多くなった)
フラッグシップモデルで無くとも良いかなとは思ったのですが、
決め手となったのは、ロングライフ性能です。
話しでは、IG50はロングライフ性能が向上しているとのこと。
やはり、今後しばらく乗ることを考えると、やはり3年目で交換が必要なタイヤより、5年は乗れる(そうな)タイヤのほうがいいです。
と言う訳で、IG50。

肝心な効きの方はというと、今のところ不明です。
IG20と違うな、と思ったところは、
・ロードノイズ:夏タイヤ(ブルーアースAE-01)並みでは?
・段差での突上げ感:IG20ではガツンと感じたところが、そこまで感じない。サイドウォールが硬くなったから?
・転がり抵抗:乾燥舗装路では、かなり転がる。(AE-01よりは転がらない感じ)
といったところです。
冬場ながら、乾燥路を走ることが多い、私のようなユーザーにとっては、
このIG50なかなかいい選択肢ではないか、と思いました。

2014年1月1日 水曜日

元旦




皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


今朝は、ひげ漁師氏と初日の出を見てきました。
雨が時折混じる天気の悪さが少々気になりましたが、水平線上は晴れで、見てくることができました。
ひげ漁師氏の強運に感謝です。

さて、昨年はいろいろありましたが、やはり、何も出来なかった感がすごくあります。
今年も一年は唯一のものですので、
悔いの無い、実りのある一年にしたいと思います。

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