2013年10月31日 木曜日

Kei 静音化

新型アクセラが残念ラインナップだったこともあり、
Keiの延命化(快適化)をすることにしました。

ということで、まずは静音化。
長距離の高速移動には、必要だと思います。

静音化として既に、エーモンの静音計画
・風切り音防止テープ リアハッチ用
・風切り音防止テープ (4ドアに取り付け)
・風切り音防止モール ドア用
・ロードノイズ低減プレート (フロントシートの足に取り付け)
・エンジンルーム静音シート
の装着をしています。
風切り音防止テープはなかなかの効果で、ドアを閉じた時に外部から聞こえる音が全く違くなりました。
モールは良く分かりません。
プレートは、突き上げ感が柔らかくなったと思います。
エンジンルーム静音シートは、タービン音が小さく聞こえるようになったので効いているのでしょう。

といった感じで、無装備状態に比べますと、静かにはなりましたが、
高速を走るとそのノイズはまさに"軽"といった感じで、エンジン音とロードノイズはかなりのもの。
まだまだやかましいです。
車重が軽く、エコタイヤを履いていることもるのでしょう。

という訳で、
よりいっそうの静音化に挑むべく、



ホームセンターの建材売り場にあった、ダイケン 遮音シート(15m巻きで3000円ぐらい)
を買い、フロアカーペット下に敷き詰めることにしました!
フロアカーペット下に敷くためには、シートやら何やらを外さねばならず、かなりの大工事。
気合を入れて望みました。

朝の8時からごそごそと作業を開始。
開始早々気が付いたのは、後部座席のシート(を含む)より後ろは、吸音材(スポンジみたいなの)が
入っていないということ。
確かに、エンジン音や、風切り音が入りやすいフロントよりは問題ないと思いますが、無いというのはどうなの?と思います。
そんなところは、スポンジシート(家の内装工事などで使うもの)を敷き、その上に遮音シートをひきました。
そのほかの部分は、サイズをアバウトに測って、敷き詰めていきます。
ネジ穴などが多数あるので、そう言う部分は厄介でした。

そんなこんなで、結局、14時間ぐらいかかりました。
配線いじりに5時間ぐらいかかったのも原因ですが、
できれば、もうしたくないです!


さて、効果のほどですが、
確かに静かになりました。
気持ち的には、今までの55km/hのノイズと、65km/hのノイズが同じぐらい。
高速に乗ったときには、風切り音が目立つようになりました。
つまり、足回りからのノイズが小さくなったのだと思います。
あと、雨の日に後ろタイヤが雨を跳ね上げる音が相当小さくなりました。
今までは、全く音を吸収するような材料が入っていなかったので当然ですね。
この遮音シートを使う静音化は、材料費もそんなにかからないので、
車の煩さに辟易している人は試してみると良いかもしれません。
手軽に試すなら、フロアマット下に敷くだけでいいと思います。


次は、エンジン音を低減すべく、ダッシュボードを外して、内側に遮音材を入れたいなと考えています。
あと、ルーフに断熱材を組み込みたいですねぇ。

2013年10月26日 土曜日

9月は未更新・・・

毎月2回は更新目標の日記が、ついに途絶!
連続更新を予定していた月末に、ドドン!と仕事が入ってきたのが原因ですが、
上旬・中旬に更新をしておけば、クリアできていただけ合って少々残念。
来月以降は、上半期・下半期で更新をしていこうかしら。

NEW AXELA

新型アテンザの発表から約1年。
新型アクセラも発表されました。



前々から、デザインなどは出ておりましたので、スタイリングは言うまで無いですが、
改めて、かっこいいデザインです。
パワートレインは、ガソリン(1.5、2.0)、ディーゼル(2.2)。
そして、マツダ車では初のガソリンHEVモデルも用意されました。燃費は30.8km/lに達します。
MT車もHEVを除く、全てのラインナップに選択可能になるとのこと。


わーわー、ぱちぱち


と、いったところなのですが、
正直なところ、マツダ車好きの私としては、少々不満な面もあります。
乗る乗らない(買う買わない)の問題ではなく、
こうしたらもっと良いだろうに、と思うのにしていないのが不満なのです。


1.HEVモデルにはブレーキサポート・レーダークルーズコントロール・車線逸脱警報システムがついていない。
 安全に寄与するのは当然ながら、販売にも効いてくる面もあります。

2.HEVモデルのエンジン出力・排気量が納得いかない。4-1配管も納得いかない。
 2Lエンジンなのに、出力はプリウスと同じ(99ps、14.5kg-m)であり、貧弱すぎる気がします。
 WEB試乗記などでは、「いろいろ試したが、最も効率の良いこの値に落ち着いた」と記載されていますが、
 この出力なら、なんで1.5Lにしないの?とものすごく思います。
 1.5Lのデチューンであればエンジン本体も軽くなるし、4-2-1配管も採用でき、トルクアップ・燃費アップにも繋がりそうなもの。

3.SKY-G1.5Lモデルに、i-eloopがついてない。
 i-eloopが搭載できれば、燃費はよくなり、20km/lは超えてくるでしょう。
 アクセラの車格を踏まえると、ガソリン車で20km/lを超える値のインパクトは大きいはずです。
 ビジネスの社用車としても、訴求力はぐっと高くなります。 

4.XD全般。
 いくらフル装備とはいえ、アテンザXDにも手が届く値段です。
 あと1グレードぐらいあっても良いのでは?(SKY-D1.6のためにあえて一つだったら、まずは納得ですが)
 車重は1450kg(AT)にもなります。
 アクセラSKY-G 2Lモデル 1310kgと比べると、140kgも重い。
 アテンザ(セダン)は、SKY-G 2Lモデルが1430kg、XDは1510kgですので、80kg重いだけ。
 この差分60kgは一体何に使っているのか。
 SKY-D2.2を搭載するための、補強等なのでしょうか。
 噂話レベルですが、燃費は20km/lを下回る模様です。なんでもスポーツ方向に振るからだとか。
 だったらもっと出力上げたら?と思います。
 スポーツ走行向けに降ってあるなら、ある程度納得できる面もありますが、ならSKY-G2.5をチューニングしたら?と思います。

5.HEV以外のモデルの燃費について
 仮にXDが20km/l以下の燃費で出てくるとすると、HEVを除き、全てが20km/l以下。
 何の策略でしょう。
 SKY-G 1.5モデルなら、i-eloopを搭載し、21〜22km/lは期待できそう。
 XDもアテンザと同じ方向なら、23.5km/lぐらいは出そうです。


とまあ、こんなものです。
価格の問題とか、諸事情とかいろいろあるのかと思いますが、理由をマツダの人に聞いてみたいところです。
商品情報の発表前には、XDがいいかな!(買う前提で)と思っていましたが、
この値段、このスペックでは、正直買えません。
近い将来追加予定の、SKY-G 2.0(MT)か、SKY-D 1.6に期待するしかありませんね。
どちらにしろ、今のKeiの車検(来年5月)は通そうと思います。

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