私がメインに使っているライトは、単三x2構成のRoMisen RC-P3というライトです。
オン-オフの切り替えしか出来ないものの、品質も良く、明るい。
昇圧回路がとんでもなく優秀で電池を使いきれるし、価格も安い。(16ドルぐらい)
と、ホームセンターでよく見かける、GENTOSよりはるかに良い代物です。
さらに明るさが必要な時は、「FENIX L2D Premium Q5」を使っていました。
これも、単三x2構成で、明るさはMAX160lm。明るさの切り替えも可能で、昇圧回路もぼちぼち良いです。
難点といえば、7000円ぐらいする価格。
で、このL2Dですが、先日、久しぶりにL2Dを引っ張り出したら、まさかの
点かない！
電池を換えても、
点かないっ！！
7000円もするんだからしっかりしろよな！
と言いたくもなります。
という訳で、新しいライトを買うことにしました。
L2Dもいいライトでしたが、照射口径が小さく、光が広がりやすいのと、
単三x2本という構成からくる、電池寿命の短さ、明るさの限界―があるため、
今回は、単三x4本のライトを買ってみることにしました。
そして、買ったのは、
「NITE CORE EA4」
ちなみに、54ドル。(90円/ドルの時に買ったので、4900円ぐらいです)
L2Dの160lmを大幅に超える、860lmの明るさが売りです。
単三x4本構成のLEDライトの中ではトップクラスの明るさだと思います。
大きさのほうは、、、
比較用の単三電池と、RC-P3(上)と、EA4(下)
EA4は単三4本を横並びで入れる形状のため、ずんぐりとした形状です。
私は、特に持ちにくいとは思いません。
重量はRC-P3に比べると重いです。
照射口径は、EA4のほうが当然大きいです。
じゃあ、どのぐらい明るいの？という事なので、照射試験をしてみました。
フェンスまでは約25m。カメラはIXY 200F。F2.8, 1/5s, ISO800 固定です。
RoMisen RC-P5
NITECORE EA4 LOWER(65lm)
NITECORE EA4 LOW(135lm)
NITECORE EA4 MID(300lm)
NITECORE EA4 HIGH(550lm)
NITECORE EA4 TURBO
カメラの露光は固定させての撮影なので、明るさの違いがばっちり分かります。
EA4 TURBOモードの明るさがとんでもないです。
ここまで明るいと、一体どこで使うの？と思ってしまいます。
ちなみに、写真では、RC-P3が使い物にならなく見えますが、
そんなことはありません。十二分に使える明るさは持っています。
人の目の調整能力というのは、すごいものです。
という訳で、EA4とRC-P3を比較してみました。
EA4は単三x4本だけあって、明るさが桁違いですね。
ここまで明るいと、キャンプや釣りでも大活躍してくれそうです。
まあ、明るさ云々もありますが、私としては、EA4にはRC-P3より高い分、長持ちしてもらいたいと思います。
