2012年7月31日 火曜日

MP4プレーヤ

ゲームセンターによくおいてある、MP4プレーヤー
どんなものなのか非常に気になったので、2500円を投入し確保してみました!
(できれば、1500円程度でしとめたかった・・・)


(UFOキャッチャーで手に入れた 時価2500円のMP4プレーヤ)


(こんなの)

見た目は、某nanoっぽいです。
悪くはありません。

説明書を見てみますが、曲の対応ビットレートの記載が見当たりません。
あまり高レートには対応していないのは分かりますが。
ひとまず、WMA9 192kbps VBRのファイルをいくつか放りこんでみます。

ぽちっと、起動。

GUIは安っぽいMP3プレーヤそのままです。
秋葉原の電気屋の店先で投売りされてそう。
日本語表示がところどころおかしくなっているのはご愛嬌でしょうか。
再生をしてみますが、タグ情報は表示されません。
画面は大きいのに、画面の真ん中にはスペクトラムアナライザ(風の無意味なもの)が踊ります。
アナライザはいらんから、タグ情報を表示してほしいところです。
そして、WMA形式の192kbps VBRは荷が重かったのか、ところどころ止まります。

仕方が無く、MP3の192kbps CBRを突っ込んでみました。
音とびはしなくなりましたが、
ボリュームの変更がえらいもっさりです。WMAのときもそうですが、かなりもっさり。
VOLキーを押し、左右キーで調整するのですが、初期FOMA並みのもっさり感です。
曲をとめると、スムーズに切り替わるところからして、1チップですべての機能をまかなっているようです。

音質は、ぼちぼち。不可もなく可でもなく。
但し、この手にありがちな、ボリュームの微調整が効かない。ミュートと1段階目の差がありすぎで、
寝ながら聞くと、煩くて止めたくなりそうです。


で、結論ですが、
音楽プレーヤとしてはあまり使えません。
曲の選択もやり辛い事この上ない。
GUIがお世辞にも良いとは言えず、これでは、昔、秋葉原で買ったファイル名と再生時間などしか表示できないMP3プレーヤのほうがまだ使えます。
IPadシャッフル的に、画面は動作確認用の飾りと考えれば、不満はなさそうですが。

いい意味での裏切りはないかな?
と思っていましたが、
想定どおりでした。
ゲームセンターのこの類には手を出さないほうがよいですよ!

2012年7月2日

カラーマッチングの巻

気に入った写真を、色合いを整えプリントする―
ということは、よくあることです。
いくら、デジタルでPC保存していようとも、アナログにはすぐに見れる、というメリットがあります。

がしかし、

ディスプレイで表示した色が、そのままプリントされないことは数多くあります。

今回もそうでした。
半年以上ぶりに、写真を印刷したら、あきらかにおかしい。
若干ではありますが、グレーのアスファルトが赤色っぽく印刷され、
葉っぱの緑が、すすけて印刷される。
以前も同じようなことがあり、いろいろと試した結果、「プリント用紙」を純正に戻したら直りました。
が、今回は、純正の用紙をはじめから使っています。
なになに?ディスプレイの出力がおかしいの?カラーマッチングがへんなのか?ソフトの設定?
と1週間ぐらい、毎晩悩みました。

で、もうインクがおかしいとしか考えられない!
となり、純正インクを買ってきて試したら、あっというまに解決しました。
ようは、
純正のインクを使い、純正の用紙を使わないと綺麗な色は得られないようです。


とはいえ、以前は互換インクでも普通に色が出ていました。
今更色合いがおかしくなるのは変であります。
思いあたるとすれば、高温下での放置。
自分の部屋は、夏場に30度を越える状態がほぼ毎日続いていたと思われます。
そんな中におかれたら、2年以上前に買ったインクがおかしくなるのも、無理はありません。

純正のほうが色合いも、耐久性もばっちりだとは思いますが、
大量に印刷するとなると、純正インクの1/3以下の価格で買える互換インクは魅力的です。
今後は刷り方を考えつつ、互換インクを再び買ってリベンジをしてみたいと考えています。

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