2010年6月20日 日曜日

そうだ、京都へ行こう!

北関東にいたとき、友達がよく、
「そうだ、京都へ行こう!」
と申しておりましたが、最近ようやく、これはJR東海の京都観光キャンペーンのキャッチコピーということが分かりました。

と、言うわけで、何が言いたいんだお前は、
ということなんですが、
去る先日、大阪-京都観光をしでかして来ました。
はっはっは。


まずはじめは海遊館。




カピパラさん(リアルVer)を見たり、(なぜ?)


ジンベエザメを見たり、


にもを見たりしました。

「ニモだ!ニモがいる!」って騒いででたら、
ちかくにいた子供たちも「ニモがいる!!」って騒いでました。
みなの人気者のようです。


(ホオジロザメに襲われるイメージ図)
ぐぎゃー!!

海遊館は、大阪出身の職場の先輩の話から、行ってみたのですが、行ってよかったと思います。
体長約5mのジンベエザメがいる超巨大水槽もさることながら、
岩魚をはじめとした「日本の森」や、いろいろな地域の魚たちがいますし、
さらには、カピパラさんをはじめ、ラッコや、アザラシとか、ペンギンとかもいますから、
かなり楽しめました。



そして、翌日は、
道頓堀に行ってきました。


(道頓堀にて。休みの日なので人がいっぱいです。)


(タコ焼きも食べてきました。安くて美味でした。)


そしてさらに翌日、
ついに京都へ!

といっても、結果的に清水寺だけとなりましたが。


ここが、有名な清水の舞台。


(ちょうど、上の写真を撮った場所を見ている感じです。)


あいにくの雨模様だったのですが、人がいることいること。さすが観光名所。
高校時代では味わえなかった、清水寺の中身を、じっくりと見て回ることが出来ました。
ちなみに、しょっちゅう
「写真お願いできますか」
と言われました。
自称「趣味:写真撮り屋」として、言われて、悪い気しなかったですが。


それはともかく、この清水寺、さらにポイントがあります。
というのも、「瀬戸の花嫁」の一部で出てきているからです!
ある意味、聖地巡礼です!(本目的ではないですが)

 
第18話より「仁王門がなんぼのもんじゃーい!」の仁王門

とか、

 

こんなんとか、

 
マキ襲撃ポイント!「永澄バリアー!!」


それにしても、
ややや、そのまんまですやん!
といった感じだったので、
一人、
「ヒヤッッハー!」
と内心騒いでいました!
相方が乗り気でなかったので残念でしたけど。


とまあ、こんな感じで、大阪京都旅行はENDとなりました。
スケジュールとしては、かなりまったりでとゆっくり行程だったので、
落ち着いて観光が出来ました。
聖地をちょろっとでも見ることが出来ましたし、
さてさて、さて次はどこに行こうかしらん。

2010年6月15日 水曜日

無くてはならないあなた

車を買ったならば、やはりこれは必要だろうということで、
早速これを購入しました。


(Pivot PROGAUGE PTX-W φ80)

タコメーターです!

他の製品も候補としてあがったのですが、
・常用する低回転域が見やすい
・安い
・デザインがいい
と、いうことで、
この、Pivot PROGAUGE PTX-W φ80となりました。


さて、早速取り付けですが、ついでなので、時計、外気温計、電圧計も一緒に取り付けます。


(取り付け前〜)


(ひとまず、電圧計)

外気温センサーはひとまず、運転席側ドアミラー下に取り付けましたが、
かなり誤差があるようで、表示値より-3〜4度ほどみておいたほうがいいみたいです。



で、次に、タコメーターの取り付けに入ります。
説明書によると、回転信号を取る場所は、ECU (Engine Control Unit)となってるので、
エンジンルーム内にあるECUから、導線を使い、信号を引き込むのですが、
これが一番厄介でした。
というのも、車内とエンジンルームをつなぐ、ちょうどいい空隙とか穴があるわけではないので、
エンジンルーム内に通じている、信号線防水パッキンの隙間を、通してみました。
今は良いとしても、将来浸水しそうで怖いです。



(取り付け完了!)


なんだかんだで4時間ほどかけて、取り付けが完了しました。

早速、車を出して、動作確認してみましたが、なかなかいい感じです。
やはり、車はこれがないと落ち着きませんね。
この、PTX-Wですが、手に取ったときは、デカ!と思いましが、
取り付けてみると、この大きさで正解でした。


車を買って2週間ちょっとたちましたが、
早速変なところが見つかっています。
まず、
助手席のパワーウィンドウスイッチだけ、取り付けが逆向き。
パワステの遊びが無し。
事故車でもないはずなのに、床カーペット下から出てくる謎のアクリル片。

パワステとパワーウィンドウスイッチについては、近々修正してもらう予定でおりますが、
いったいどんな使われ方をしてきたのか疑問な車であります。

2010年6月5日 月曜日

ついに

ついに、数十年来の夢が叶い、マイカーを持つことが出来ました!



夢のマイカーは、
スズキ Kei H13年式 21世紀スペシャルEXモデル
中古での購入です。

主なスペックは、
形式 GF-HN11S
車重 760kg
5MT
F6A 3気筒 SOHC 6VALVES インタークラー付きターボ
  60ps/6000rpm
  8.5kg・m/4000rpm
20.5km/l (10・15モード)
ABS,運転席・助手席エアバック付き
納車時走行距離 約25550km
マニュアルエアコン
社外品CD カセットプレーヤー


なんで、この車なんだという話なんですが、
本やらインターネットやらで、探し回り、
条件として、次のものをあげました。
・なにはなくともまずはマニュアル車
・乗り出し価格で、30万円台
・走行距離は3万km以下。理想は1万km以下、もしくは未使用車状態。
・自然吸気エンジンなら、軽い車
・過給機付きなら、燃費がいい車
・下見、納車が苦ではない場所

結局、価格は予定を若干オーバーしましたが、(希望ナンバープレート及び父親名義で買ったため)
概ね、要求を満たす車を選べました。
ちなみに、地元のナンバープレートなので、先輩などにかなり驚かれます。

購入への旅路

徳島へと引っ越してきて、まあしばらくの間は、自転車で何とかカバーするか、と思っていたのですが、
実際のところ、時間上、買うものの量、場所、質から、かなり厳しく、
いつまでも、先輩の車に乗せてもらい一緒に買い物、という訳にはいきません。
という訳で、7月に予定されている、一時帰郷に備え、車を準備することとなりました。


まずは、四国の中古車情報が載っている雑誌を買ったのですが、
予想通り、目的に叶う車は見つかりませんでした。
で、次の手段として、カーセンサーnetにて、調べてみると、兵庫県神戸市によさそうな物件を発見しました。
価格も、走行距離も、良さそうな感じです。
状態は不明でしたが。
次の日に、問い合わせをしたところ、店に来なくても、書類さえ輸送してくれれば、
陸送で納車は可能とのことでした。
距離も距離だから、どうしようか、と考えたのですが、さすがに現物をみないで、納車というのは、気分が悪くかったので、
下見に行くことにしました。

そして、翌々日、行きは特急南風+新幹線ひかり、帰りは高速バスという、移動手段を使い、
普段別のところで発揮しろよと言われそうな、行動力を発揮し、下見をしてきました。
ちなみに、車屋さんいわく「新幹線で来た人ははじめて」だそうで。

で、いろいろと話を聞いていると、
これを外すと、いいのは見つからないかもな、
と思い、
手付金を払い、早々と契約をしてきました。



そして、約1週間半後、車検通過後、の連絡が来たので、
車検証のコピーをFAXで送ってもらい、ETCのセットアップ及び、任意保険の申し込みを行い、
ETCが届くのを待ってから、最初の休みの日に、再び兵庫へ。

今度は、行きは高速バス。
帰りは、自主運転です。

土曜日、10時半の高速バスで、ひとまず、大阪を目指します。(神戸行きのバス路線もあるのですが、時間的にアウト。)
荷物として、ETC、ノートPC、GPS、インバーターを持っていきました。



(瀬戸内海♪大鳴門橋を通過中。)


(室津PA(たぶん)から瀬戸内海を望む。)


そして、14時ごろに、大阪 梅田着。
兵庫行きの、阪神電鉄に乗るのですが、
駅構内で、迷う迷う。
東京駅なら言ったことがあるのでまだ分かりますが、大阪駅はさっぱりワカリマセン。
結局、15分ぐらいさまよいつつも、
どうにか、乗り込むことに成功。

甲子園の脇を通り抜けつつ、15時ごろに、神戸市内入りを果たし、駅から車屋さんまでは、車を出していただいたので、
あっというまに着きました。

そして、手付金を除いた残高を払い、車の鍵と車検証、保証書などを受け取りました。
車の説明や、注意事項として、
「スペアキーは、シリンダーをいためるので、使わないほうがいい」
「エアコンは、夏場、外気導入をしていると、コンプレッサ回りっ放しになるので、やめた方がいい」
「ターボ車なので、長く乗るのであれば、3000kmごとにオイル交換をすべき」
などなどを聞き、
私の手に車がやってきました。
早速、車に乗り込み、出発します。


(納車直後のメーター)

車の感覚を確かめながら、ガソリンを給油し、近くのホームセンターに移動し、
ETCの取り付けに必要な部品や、三角停止版、牽引ロープ、ブースターケーブルなどを買いました。
三角停止版などは、高速に乗るときには必須ですからね。
あとは、ETCの仮設を行い、(アンテナケーブル出っ放し、電源はヒューズボックスから、アースはインバーターのマイナス端子)と、
ノートPCナビの設置、設定を行いました。
傍から見たら、見慣れないナンバーの車が、ドアを開けっ放しにして、ごそごそと何かをしていたので、
怪しいと思われたかもしれません。。
単に故障だと思われたかもしれませんが。
そんなこんなで、すべての準備が終わったのは17時ごろ。
ようやくホームセンターを出発し、ナビを頼りに、高速のICに向かいます。

が、ナビが案内したICは工事中。
仕方がなしに、西のICから乗ろうとするものの、市街地に迷い込み、迷走。
「らららーー」
地理不案内な場所で、市街地に入ると、迷い込むのは定説であります。
結局、30分ほど、迷走を続け、なんとか高速に乗ったのが、18時過ぎ。


高速にのって、数十分で、明石海峡大橋を通過するのですが、 はじめて真正面から見るその存在感に圧倒されました。
すさまじく大きく、一人車内で騒いでいました。
余裕があれば、写真なんぞ取れたんでしょうが、そんな余裕は全くありませんでした。

途中、休憩を入れつつ、
21時ごろに、ようやく寮に戻ってきました。
そしてそのまま、課長に誘われ、飲み会へ。


翌日、納車された車をみて、一人で感慨にふけってしまいました。
ついに、車をもつ歳になったんだな、
これで、長野をはじめ、いろんな場所を見て歩けるぞ。
と。


ちなみに、半分近くに減ったガソリンを入れたところ、
20.0km/l
と、かなりの低燃費をマークしました。
高速を80〜90km/hで乗ってきたのがかなり効いたようで、
あとは、下道でどれくらいの燃費をたたき出すか楽しみです。

流される風 TOP  日記帳  Novel  短編  放浪記  BBS  頂き物  案内


ご意見、ご感想、リンク切れ、などがありましたら、BBS又はメールにて、ご連絡ください。

当ページの画像及び文章を使用、転用する時は連絡をお願いします。
(C)あさなぎ