2010年4月27日 火曜日

新天地!

ながらく、約1ヶ月ほど日記帳を更新できませんでしたが、
ようやく、仮復旧ということで、インターネットの世界との接続を取り戻しました。
詳細は後で述べることにします。


今月は、15日まで埼玉で研修を受けてました。
そのときは、寮生活みたいなものだったので、インターネット環境はありましたが、
長々と共用PCを占拠し、他の人から
「何やってんだー?んん〜?」
と冷ややかな視線を浴びせられるほどの勇気が無かったので、更新は出来ませんでした。


で、なんだかんだで、16日。
ついに新天地へと向かいます。
東京駅で乗り込むは、「N700系 のぞみ 31号 博多行き

同期の連れと一緒の旅路だったのですが、片や大阪都会生まれ、片や北東北田舎生まれということもあり、
独りN700を見て騒ぐ私。
すげー新型!新型!


(N700系 のぞみ 博多行き:東京駅で)


(東京駅ってすごいなー、といった感じです。)


席は指定席でとってあったので、座席はまさかの、AC100Vコンセント付!
動き出す新幹線の窓辺で、再び内心騒ぐ私。
「すげーー!」

次の目的地の岡山までは、3時間20分ほどかかるので、
その間は、駅で買った弁当を食べて、ノートPCにGPSを繋ぎ、現在地を見ながら過ごしました。
ちなみに、大阪あたりからは、290km/hの運転で、またまた独りで騒いでました。
「はえー!」



(あれよあれよと、岡山着)



(岡山駅構内。電光掲示板には知らない行き先ばっかりです。どこがどこやら・・・)

ひとまず、高知行きの特急の指定席を取っておいたので、便名と行き先を頼りに、
二人で電車を探し、早々と乗り込みます。
ちなみに、電車じゃありません。

「エンジン音がする!ディーゼルだ!」
ちょっとだけ田舎の香りがしました。


(特急 南風 15号 高知行き。)

この電車に乗れば、瀬戸内海を抜け、未踏の地「四国」への到着です。



(瀬戸内海!)

瀬戸大橋を渡るときに流れる、瀬戸内海のガイダンスを聞きつつ、
「ここが瀬戸内海!燦ちゃんたちの出身地!」
と再び騒ぐ私。
ちなみに、燦ちゃんとは、「瀬戸の花嫁」の登場キャラクターであります。
連れには言いませんでしたが。

それはさておいても、瀬戸内海に浮かぶ大小の島々が、不思議な雰囲気をかもし出していて、
「ああ、日本神話にもなるわなぁ」
と思いました。

余談ですが、岡山県には、私が8年以上前にプレイした「おかえりっ!夕凪色の恋物語」の舞台である、
真鍋島があります。
いつか渡航せねば!


そうこうしているうちに、最高速120km/hも出す電車(ディーゼル機関))は、瀬戸内海を抜け、香川県に入り、
幾度か通過待ちをしつつ(単線なので)、山の中を抜け、あっという間に目的地の徳島県西部に到着しました。


荷物をかかえ、駅から出ると、広葉樹の山々と、田舎の街並みが待ってました。
不便そうではあるけれど、住みやすそうな感じです。
そして、10分ほど歩き、寮へと到着し、早速荷解きをはじめました。



そんなこんなで、私の新天地への旅は終わりました。
行く先不安ではありますが、この街この地域でしか出来ないことを体験し、
いろいろと日記帳にて更新できたらいいな、と思う所存であります。

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