2009年8月30日 日曜日
8月も残すところあと1日
長いと思っていた8月もあと1日を残すのみとなりました。
昔から、「光陰矢のごとし」とか使ってきましたが、
最近は尚の事感じます。
過密スケジュール名期間もありましたが、いい思い出になりました。
衆議院総選挙。
自民党の大敗で幕を下ろした総選挙ですが、
まさかここまで差が出るとは思いませんでしたね。
国民の怒りがついに噴出した、という事なのでしょう。
私としては、民主党が言っていることは一筋縄では行かない事だと思いますが、
これから出来るであろう民主政権が、今の日本が抱えている問題をどのように解決し、
いい方向に向かわせてくれるか、一国民として期待せずにはいられません。
25,26日暴走。
いろいろと"何かが"あった為に、更新できませんでしたが、
先日、ひげ猟師氏と飲み会+海水浴+カラオケをしてきました。
25日、ひげ猟師氏の仕事終了後から、市内の回る寿司屋で夕食を取り、その後私の部屋で飲み会。
ネットラジオやら何やらを聞き、ぐでぐでと就寝。
26日、朝、朝食を取り、近くの岬へとドライブ。
(毎回おなじみの光景)
午後、急遽私の発案で海に行くことに。
乗り気でなさそうなひげ猟師氏に発破をかけて、現地へと向かいます。
(岸からやってくるひげ猟師氏)
今の時期、完全にアウトシーズンなので、人が1組2組しかいませんでした。
しかも、水が冷たいの何の。
ちなみにこの直後、水中眼鏡を水中に落としてしまい、ひげ猟師氏に取ってもらいました。
申し訳ない。
今年も、去年と同じメーカーの防水ケースを使い、水中撮影にチャレンジです。
カメラが、PowerShotS60からCyberShot W120へと変わったので、ケースも新規調達なのですが、
W120はレンズ繰り出し量が多いためか、レンズ端がケースにつっかえてしまい、起動しない事がありました。
あと、S60の時と同じで、画面が見づらいのと、撮影モード変更がしにくい、という点が問題ですね。
防水は、かなり荒っぽく使ったのですが問題なしでした。
ケースのカバーレンズも、前の「アルファ」がついてないモデルと比べると、透明度が高くなって、映りがよくなったと思います。
リュウグウハゼ。
釣りをしている時は、ぽんぽんぽんぽん釣れるいやーな餌食らいですが、
こうやって見ていると、なかなか愛らしいものがあります。
この後、陸に上がったひげ猟師を追いかけて、私も陸に上がったのですが、いったん陸に上がると、
さっきまでそうでもなかった海があまりにも冷たく、
これは無理だ、泳げん。
となり、早々と引き上げることになりました。
まあ、もう海閉めてますしね。
その後、道の駅で柿ソフトをひげ猟師氏におごってもらい、今後の予定を話し合うと、
ひげ猟師氏からカラオケに行こう！という提案が。
思わず、
「なんでそんなにタフなんだ」
と言ってしまいました。
他にいい案も無いので、ひげ猟師氏とカラオケ3時間をこなしたのですが、
海で泳いだにも拘らず、余裕綽々のひげ猟師には脱帽であります。
カラオケ後は、近くの焼肉店で夕ご飯をひげ猟師氏のおごりで食べ、解散となりました。
ひげ猟師氏には、何度もおごってもらい、感謝であります。
いやはや、なんて行き当たりばったり何だろう俺ら、と思った2日間でした。
2009年8月29日 土曜日
新作ー
新作小説ですが、
例のごとく、
時間がかかっております。
短編と考えたとき、できるだけ必要ないものを除外したほうがすっきりするわけですが、
プロトタイプから必要最低限のものを残したら、
「そもそも、背景設定がいらないんじゃない？」
となってしまったことに気がつき、しかも話にまとまりが無くなってしまったので、
新しく書き直し中です。
結構な長さとなりそうなので、場合によっては小説へと格上げもあるかもしれません。
自分でもいったいどこから短編で、どこから長編小説なのか分かりませんが･･･
もっと、短編というのはこういうものなのでは？
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「スイッチを切れないツンデレ」
かなみが突然遊びに来た。
「相変わらず汚いわね。だから彼女できないのよ！」
「うるせい！お前の部屋がきれい過ぎなんだよ。俺は普通だ」
そんなにきれいにして、半導体でも作ってんのか！、と突っ込みたい。
「お茶でも持ってくるから、部屋のものいじるなよ」
「はーい」
分かってるのか分かってないのか･･･
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久しぶりのタカシの部屋。何年ぶりだろ？
ベット脇においてある、変なぬいぐるみ･･･これって･･･小学校の時にタカシに送ったやつだよね。
まだ持っててくれたんだ。ちょっと嬉しいかも。
確か、メッセージが吹き込めるんだよね。なんて入れてたのかな。
興味本位で、ぽちっと、ぬいぐるみのお腹を押す。
『タカシ！ダイスキだよ！』
「ひぇっ！？」
大音量で言われ、思わずひっくり返りそうになった。
『タカシ！ダイスキだよ！･･･タカシ！ダイスキだよ！･･タカシ！ダイスキだよ！･･タカシ！ダイスキだよ！』
「なななななな､何言ってんの！？」
もう一度お腹を押すものの、とまらない。
『･･･タカシ！ダイスキだよ！･･･タカシ！ダイスキだよ！･･･タカシ！ダイスキだよ！』
「ス、スイッチは！？ってもう切れてる！！」
ぬいぐるみをゆさゆさゆするが、とまる気配はない。
ゴン！
『お嫁さんにしてね？･･･お嫁さんにしてね？･･･お嫁さんにしてね？･･･』
頭を叩くとメッセージが変わった。
「やっ！？ちょ！そ、そんな事言った記憶ないわよ！！誰があんな唐変木の！」
とは言いつつも、確かに言ったのを思い出した。
だんだんと顔が熱くなってくる。
おそらく、鏡を見たら真っ赤だ。
『･･･お嫁さんにしてね？･･･お嫁さんにしてね？･･･お嫁さんにしてね？』
「やっ、やめてー！！」
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「か、かなみっ！？」
悲鳴にあわてて部屋へ戻ると、かなみがぬいぐるみAと格闘していた。
『･･･お嫁さんにしてね？･･･タカシ！ダイスキだよ！･･･お嫁さんにしてね？･･･お嫁さんにしてね？』
ぬいぐるみAが目覚まし時計バリの大音量で恥ずかしいセリフを言っている。
「たっ、タカシ！？と、止めてよ！」
顔を真っ赤にしたなみがこっちを見ていた。
あー。あー。だから言ったのに。
『タカシ！ダイスキだよ！･･･タカシ！ダイスキだよ！』
「電池抜けばいいじゃん」
「あ」
『･･･お嫁さんにしてね？･･･お嫁さ･･････････』
かなみの腕の中のぬいぐるみAがおとなしくなる。
やかましかった部屋が、急に静かになった。
かなみからもらったぬいぐるみを、今まで大切に持っていたのがどうしようもなく恥ずかしくて、かなみから視線をそらす。
「･･･ちょっと、壊れててさ」
「うん」
「･･･」
「･･･」
「･･･」
「あ、あのね、あの」
「ん？」
「あの･･･今でも好きだよ？」
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はいはい、はいはい
2009年8月22日 土曜日
なーつがすーぎー。
風あざみ。
気がつけば、もう秋です。
部屋で寝ていても、時折、寒さを感じて背中を丸めたり、タオルケットを引き寄せたりしてしまいます。
私にとっては、自由に使える最後の夏なのですが、
気がつけばあっという間に過ぎ去っていました。
いやはや、時間というのは本当に早いものです。
木崎湖巡礼で考えた事
ひげ漁師氏と二人でこなした、半ば強行スケジュールの、長野 初木崎湖巡礼の旅ですが。
今でも思い返すと、面白かったなぁ、良かったなぁ、と思います。
あの日差し、あの海ノ口駅、今でも忘れられません。
さて、前書きはいいとして、一つ思ったことを。
木崎湖巡礼の1日目、8月14日は晴れでした。気温も高く、いかにも夏！といった感じでした。
木崎湖巡礼の3日目、8月16日は快晴でした。前の日の夜からは雨が降っていたにもかかわらず。
木崎湖巡礼終了後、1日中いや、半日でさえも「晴れ」の天気をまだ見ていません。
さて、これから推測できる事。
ひげ漁師氏には本当に女神様がついているのでは！？
私に女神様がついてる感じはしませんからねぇ。"運"が無いのは確かです。
ここで考えられるは、
１．将来に備えて運を溜め込んでいる！
２．運を使い果たした
３．もともとないんだあきらめなー！がっはっは！(by どっかのだれか)
ぐらいしか私には思いつかないのですが、ここはたとえ3だとしても1と考えておく事にしましょう。
どっちにしろ、男で薄幸というのは絵になりません。
ここは気合と根性でカバーするしかないのかっ！？
百合が咲いたー、ゆーりがさいたーしーろいゆーりーがー。
今回の帰郷で、プランタごと関東から持ってきた百合がついに咲きました。
ついに、というのは、去年はつぼみの段階で枯れてしまったからです。
(小さなお客様も写ってます。)
育てていてなんですが、咲くまでどんな種類の百合なのか分りませんでした。
葉の形からして、オニユリかなぁ、と推測してはいたのですが。
結果は、タカサゴユリ、のようです。
台湾からの帰化植物で、なんでも同じ土で何年も育てると、ある年ふっと育たなくなり、別な土地で群生したりするとか。
意思を持っているようで興味深いですね。
で、そもそもなんで百合なんか育ててんのよ？
という話なのですが。
それは、百合が好きだからです。ええ、いろんな意味で。
まあ、最近はいろいろ思うところありまして、昔に比べるとそうでもないですけどね。
ちなみに、百合は英語で「Lily (リリー)」というらしいです。私ははじめて知りました。(アホウなだけ？)
あと、写真がいまひとつよろしくないので、いい写真が取れたら差し替えようと思います。
2009年8月20日 木曜日
水沢あさなぎ放浪記
新しいコンテンツ、旅日記「水沢あさなぎ放浪記」をアップロードしました。
製作にいそしむ事3日間。
ものすごく大変でした。
とはいっても、大したものでもないですけれど。
良ければ、ご覧になってみてください。
また、今回の旅にはGPSロガーを持っていたので、私たちの通った軌跡が見る事ができます。
移動記録
こちらも見ていただければ幸いです。
最後に、新しいコンテンツなので、
「これはおかしいだろ！」
とか
「画像が表示されないよー」
とか
「この画像は使って欲しくないなぁ」
などといった事があれば、BBSにて報告していただければ、早急に修正したいと思います。
2009年8月19日 水曜日
HP
今、旅行記として新しいページを製作中です。
久しぶりに、新しいレイアウトのページが増える事となりますが、一つ問題が。
「構図が！構成が！うまくまとまらん！
というか、設定項目多いよ！」
といった感じで、現在遂行中です。
明日までにはアップしたいな、と考えています。
新作短編
木崎湖巡礼の旅で、帰りの高速道路で、ひげ漁師氏と新作小説の話をしました。
新作小説といっても、今煮込んでいるネタの民俗信仰系はまだまだ設定途中なので、
それ以外の、1週間程度で完成可能は短編小説の事です。
ひげ漁師氏曰く、地元を舞台にしたもの、という事なのでそこらへんを考慮した結果、
ある程度の設定骨格が組みあがってきました。
まず、ヒロインの設定ですが、
コンセプトは最近すっかり忘れている
「清純！」
です。
茶髪とかナシです。
黒髪です！ロングです！
普段は喫茶店「パンナコッタ」で働く学生か社会人で、忙しい時や人手が足りない時期には、親戚が管理している神社で巫女をしたりします。
子供のころから仕立て上げられているので、俗に言う「バイト巫女」ではありません。
近所の子供たちには人気の「お姉さん」です。外で何かしているときは、わらわらと子供が集まってきます。
背景設定についてですが、
パンナコッタは市街地中に１軒屋で置くか、市街地中にあるショッピングセンター「サンリ」のなかに置くかで迷っています。
人の出入りはそれなりにあります。
親戚の神社は、地元民なら言わずもかなの有名な神社です。
さて、大事な主人公ですが、
パターン1：ヒロインと同期。(学生or社会人)
パターン2：ヒロインより年上で社会人。
パターン3：ヒロイン(学生)より5つほど年上で、社会人23〜25程度。
で、学生ならまあ、典型的なパターンに落ち着かせるとして、
社会人なら「水道屋」です。
来週の水曜日までにはアップする予定であります。
2009年8月17日 月曜日
遠き理想郷へ
私が、今まで生きてきて、ほかを置いてもここだけは絶対に行きたい！と思っていた唯一の場所が
長野県の木崎湖です。
長年(7年間)、ただひたすら想い続けてきた場所なのですが、ついに夢が叶い、ひげ漁師氏と二人で行ってきました。
14日の夜に出発し、帰ってきたのは17日(今日)の昼。
高速道路とETC、そして車が無ければ到底難しい話でした。
提供してくれたひげ漁師氏に感謝です。
詳細はまた後でアップしたいと思いますが、天気にも恵まれとてもいい旅となりました。
(木崎湖 15日 昼過ぎに撮影)
2009年8月12日 水曜日
8月のごあいさつ
そうこうしているうちに、8月です。
ふと気がついたのですが、このホームページ気がつけば6年目になります。
わーわー
こほん
で、まあ大してカウンターも回っていなくて、なんじゃこりゃ！？という感じなんですが、
それはきっと、私が本業を忘れているせいでしょう。
何かこう、後押しがあれば、短編でもぽんぽん書けそうなのですが、
最近どうも、CPUの処理能力と、メインメモリの欠損エリアが目立つので、なんとか補填させねばなりません。
うむぅ
※注意事項
久しぶりに、実家のPC(CRT SONY トリニトロン)で画像編集しているため、
明るさが明らかにおかしい！
と思うかもしれませんが、ご了承ください。
補正が出来次第、修正したいと思います。
帰郷
先日、地元にカムバックしてきました。
もちろん、短期限定であります。
今回の帰郷は、青春18切符ではなく、父親と車をチャーターしました。
なぜかというと、荷物が多い為というのと、私の運転免許更新があったからです。
帰り道 東北自動車道にて
また、PC＋ナビソフト＋GPSレシーバ＋インバータを用いた、PCナビの実験をしてみたかったからでもあります。
設定はえらい大変でしたが、なんとか動作させることができ、車のダッシュボードに貼り付けて、走ってきました。
実際のカーナビと違って、GPSセンサーからの信号だけが頼りですが、
感度的にはなかなか高精度で、画面を引いて見ている分には全く問題はありませんでした。
マップマッチングが無くても、使い物になるな、といった感じです。
問題は、システム全体の安定性、ですね。
時々、現在位置が連携ソフトの影響で、ナビソフト上に表示されなくなる事がありましたから。
(安達太良SAにて)
それはさておき、無事に帰郷する事ができましたが、ETC1000円ということで、すごい車の多さでしたね。
ライトノベル
機会と、読む気がないとなかなか読めないライトノベルですが、
流石に日の目を見ないのは忍びないと、1年以上前に100円で買って放置しておいた、ライトノベルを先日読んでみました。
本は、渡瀬草一郎著の「パラサイトムーン」というものです。
読んでいて気がつくのは、えらくローテンションで、主人公が冷めていてる事で、
ずっと雨が振っているようなイメージでした。
ま、これはあんまり好きじゃないな、と読み終わってそうランク付けしていたのですが、
読んでしばらくした後、近くの古本屋で2巻がこれまた100円でおいてあったので、ついつい買ってしまいました。
で、その日のうちに読んでみたのですが、これがえらい面白い。
1巻のときとは、主人公が変わり、別の視点からの話なのですが、ずるずると引き込まれてしまいました。
そして気がつけば、3,4,5,6と全部読みきっていました。
恐るべし、ライトノベルです。
シリーズものはあまり読まない性質なのですが、これは例外でした。
私が今煮詰めている、「神」やら「信仰」やらと共通する部分がかなり多く、参考にもなりましたし、
いい本に出合えました。
100円の本がきっかけとはいえ、やはり掘り出し物というのはあるものですね。
新レンズ
先月報告した、新レンズ
TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical
と
TAMRON AF 70-300mm Di F4-5.6 Di LD MACRO
の2本のレンズですが、17-50mmのほうはえらい画質のよさです。(70-300mmの出番は今のところ無しです)
今まで使っていたレンズの調子が悪すぎなのか、はたまた今編集しているモニターの設定が悪いのかは分りませんが、
えらい解像感で、思わず舌を巻いてしまいました。
TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical
TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical
TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical
TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical
画質もそうですが、F2.8という開放F値、そして1mm広角側が広がった事で、
かなり扱いやすくなりました。
対応できるシチュエーションが増えたのは素直に喜びたいと思います。
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(C)あさなぎ