2009年3月20日 金曜日

2ヶ月ぶりの更新

気が付けば1月の更新から2ヶ月も経っていました。
最近は日が経つのが早く感じて仕方がないですね。


年明けに、今年中に小説(長編)をアップするぞ!と騒いでおりましたが、
いろいろと設定を考察中です。
近頃、考え方が落ち着いてきてしまったせいか、派手な設定は望めそうにないので、読んで下さる方にはいまひとつと思われてしまうかもしれませんけれど。
今のところ考えているのが、
1.第八作目 民族信仰系の設定をを再考察の上、筆記。
2.完全オリジナル
の2パターンです。

1の設定でいくなら、なかなか面白い形にはなりそうだな、と思っています。

で、2の完全オリジナルというのは、この前唐突に思いついたもので、
「魔法(魔術)を使えるヒロインと、魔法(魔術)の知識はあるものの、血統的に使えない科学技術(研究)者の主人公(男)」
世代設定は、現代日本。年代的には現代から20年後の未来までの間。
もちろんそれが、西暦2000年〜2020年代に該当するとは限りません。
魔法が使える世界という事で、科学技術の進歩が遅れていることも考えられますから。
人口比率は、魔法使い(魔術師) 1: 普通の人 20 ぐらい。
魔法(魔術)が悪用や、それを使えるものが高い地位を獲得しやすいご時勢で、それに抗いながら普通の人たちは生活しています。
そしてそんな環境の中、平和に暮らすヒロインと、これまた平和に暮らす主人公が事件に巻き込まれていく、と
こんな感じです。

で、これを何で思いついたかというと、よくある「アンロック(鍵を開ける魔法)」というのは、鍵の仕組みを理解していないと実行できないのでは?
と思ったところからです。
単純な鍵なら開錠できるでしょうが、果たして生体認証までも破ることが出来るのか、と。
まだ、草案の段階なので、まだまだ詰めなければ骨格にすらならないでしょうけど。



何か意見があれば募集中です。

先週

先週、10日ばかり地元に帰っていました。
本当ならば、今日あたりから、月末まで地元に帰る予定だったのですけど。
なぜなら、母方のじいちゃんが亡くなってしまったからです。
しばらく前から体が弱っていることは知っていましたが、まさか年末に言葉を交わしたのが最後になってしまうとは思いませんでした。
ばあちゃんも言っていましたが、私も思いました。
「あっけなく逝ってしまうものだ」
と。

人生、後悔をしないで生きることは無理でしょうが、
やはり出来ることはしておくべきだな、と思いました。

はるのあしおと

地元に帰ったついでに、いくつか写真を撮ってきました。


(TOP画像と同じ梅の木)



(オオイヌノフグリ)

北の春は一足遅い感じがしましたが、やはり地元の空気というのはいいものですね。

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