2008年4月17日 木曜日

完成

1000ピースパズルが早々と完成しました。


(ラスト1ピースが見えます)


1日目は、私+友達2人。
2日目は、私だけ
3日目は、私だけ
4日目は、私+友達1人。

という内容で組み上げ、友達の協力もあってか、4日という超短期工事になりました。
組み上げ時間でいうと、1日はかかっていないと思います。

四辺が白ということもあってか、そこの部分の組み上げは大変でしたが、
4日目に友達と協力し何とか完成。
最後のパズルピースは、手伝ってくれたお礼にと、友達に組み上げてもらいました。


絵柄は私の好みで、10円のパズルと考えると、最高級品ですね。
買えてよかったと思います。

修正

昨日の日記があまりにも酷い(読みにくい)ので、大幅に修正しました。
やっぱり、一度、時間を置いた後に読み直さないとダメですね。

2008年4月16日 水曜日

本体10円+その他それ以上

先日の事ですが、友達と一緒に近所のヤマダ電機へと行ってきました。
片道7km、往復14kmぐらいをかけて。

まあ、なんでそんな遠くに、という事なのですが、
それは実に単純で、
1.近くに専門店がない。
2.気分転換。
3.名刺ペーパー。

つまるところ、友達が名刺を作りたい、というので、名刺作成に使う、名刺ペーパーを買うために行ってきた訳です。


ですが、わざわざ往復14kmもの距離をかけて、名刺紙を買うだけでは精神的にも、体力的にも宜しくない、ということで、
ついでに、店内を散策してきました。
しかし、頻繁に行っているためか、当然のごとくあまりめぼしいものは無く、
ポスター作成に使おうと思った写真印刷用のエコノミー光沢紙を抱えて、何かないかなー、とふらふらしていると、
おもちゃコーナーで、視界の端に、


ジグソーパズル発見!

しかも、10円!

しかも、1000ピース!

安っ!

えっ!?ホント?と思って、とりあえず手にとって見ると、
売り出しワゴンの脇に、「商品入れ替えの為」という張り紙が張りつけてありました。
しばらく前から、パズル組みたいなー、とは思ってっいましたから、
商品入れ替えの為に安くなっているのか、へぇ、などと考える前に、気がつけば確保してしまいました。
残り一個でしたし。

しかし、その後、脳回路がようやく回りだして、パズルの枠のことを考えました。
パズルをくみ上げたことがある人なら分かると思いますが、パズル本体より、枠のほうが高かったして、
大抵パズルを組み上げる事になると、パズル本体の倍の経費は掛かってしまうのです。
一応、私も、パズルは額が無いとどうしようもない、と思っているので、額の値段を見てみましたが、
安いものでも2000円前半して、木目調のものになると、3000円近くという価格になってしまう。

「うーむ」

これでは、安く1000ピースパズルを組める、というメリットがなくなってしまう。
しかし、10円でせっかく入手できるというのに、枠が高いからいらんわ、と手放してしまうのは、どうも勿体無い。
じゃあ、どうするのよ?
と、枠が売ってあるコーナーの前で、ひとしきり考えてみました。

サイズは75cm x 50cm。
移動手段は自転車。
「・・・もって帰れないじゃん」

という事で、後で通販なんかで買えばいいか、と思い、パズルだけを買って帰ってきました。



翌日、ビニール袋に入れられたまま部屋の端っこに放置しているパズルを視界の端に納めつつ、
コタツ撤去の片付けをしていると、久々に、斜め向かいの友達と遭遇しました。
「最近どうよ?そっちは?」
と、近況報告のような感じで会話が始まり、いつの間にか話の流れは昨日のパズルへ。
「いやー、10円でパズル買ってきたんだけどさ、1000ピースの。でも枠高くてなー」
と、話をすると、彼は、
「100均にあるんじゃない?」
と教えてくれました。
まあ、流石に100均にはないだろうと思ったのですが、
最近の100均は100均なのに桁がひとつ多い商品とか置いてたりするから、何があるか分からないな、と思い直し、
その友達が、じゃあ行ってみる?と言ってくれたこともあって、100均に行って探してみることになりました。

まあ、結果からいうと、無かったわけですが、
無いから作らん、とそんな甘ったれた事は言いません。
他で代用はできないかと、探し回り、
最終的に、

ポリエチレンボードの、
白 90cm x 60cm
木目調 45cm x 30cm
を購入し、
土台、とフレームに加工することにしました。


(組み上げられるパズル。)

今のところ、材料費420円で済んでいますが、この後どうなることやら分かりませんね。
ちゃんと固定できるか不安でもありますし。
まあ、出たとこ勝負で、なんとかやってみたいと思います。

DVD

久しぶりにDVDを買いました。

OVA ToHeart2ad 第1巻 初回限定版

を。
今回も購入は楽天ブックスででした。



発売後1ヶ月は、26%OFFということで、その制度をありがたく利用させていただきました。


(上から、ケース、初回特典CD、本編)


(左が本編。右が初回特典CD)


早速、鑑賞してみての感想ですが、
相変わらずの、高品質です。
コマ、使いまわしかよ、と思う場面もありましたが、TV版に比べるとこのOVAシリーズの質は相当なものです。
内容もなかなか良かったと思います。
結構、使われるネタではありますが、キャラクターが活き活きとしていて、面白かったです。
悪いところを上げるとするなら、
短いよ!
といったところでしょうか。
あと、私としては、単一キャラクターで、ヒロインの数の分 x 25分 x 2話構成、ぐらいで作ってほしいですね。


次の発売は、8月8日という事なので、それまで楽しみです。
なかなか有意義な時間をくれた1本でした。

アメリカンドックの外殻

この前、ToHeart2のインターネットラジオである、ささら・まーりゃんの生徒会会長ラジオ for ToHeart2で、
高校時代、学園祭で、「豆腐ドーナッツ」を作った、という話題の話をしていました。

ほぉ、豆腐ドーナッツって何?と思い、ちょちょっと調べてみると、簡単に作れることが判明しました。

材料は、
豆腐一丁 (300g)
ホットケーキミックス (200g)
油 (揚げられる分)
という簡単なもの。

思い立ったが吉日じゃごりゃぁ!
という事で、早速、豆腐とホットケーキミックスを買ってきて、作成開始。

1.水を切った豆腐をボウルにあける。
2.大き目のスプーンで豆腐をつぶす。
3.ホットケーキミックスを入れミックス。
4.まるく形を整えて、160度程度の油に投下。
5.まんべんなく狐色になったら完成。
6.両手を挙げて、るー!と声を出し、喜びを体で表しましょう。


(完成品。結構食われた(友達に)ので、数減ってます。麩に見えますね・・・)

で、肝心のお味のほうはというと、
結構、甘さ控えめです。
例えるなら、アメリカンドックの外殻でしょうか。
後から調べて分かったのですが、アメリカンドックの外殻はホットケーキミックスを使っているみたいなので、似ていて当然のようです。


油も汚れにくく、お手軽簡単。
さあ、みんなもレッツトライ。

2008年4月7日 月曜日

weight

今日は健康診断なんてものがありました。

検査内容は、
内科
身長
体重
血圧
尿
血液
視力
聴力
の8項目。
どこの健康診断でもやってそうな平凡な内容ではあるのですが、
問題は大抵、その平凡のなかから見つかるものなので、
普段、健康的な生活ができているかちょっと不安な私は、
大丈夫かよ、俺、と内心ひやひやモノでした。

まあ、結果としては、血圧、尿、視力、ともになんとか大丈夫だったので、そこらへんは一安心できたのですが、


体重がいつの間にか、4kgほど増してました。

「・・・・・・」

いや、気がついていましたよ、
気がついては。
最近、顔つきがねぇ、とか。
これはまずいんじゃないの、とか。

つまるところ、最軽量期に比べると+8kgにまで達してしまった訳なので、
久しぶりに減量体勢に入りたいと思います。

雨の中の青春

健康診断が終わった後、久しぶりに、野球(練習)をやってきました。
しかも、

雨の中〜♪


最初は小降りで、キャッチボールなんかをしながら、肩慣らしをしていたのですが、
気がつけば本降り。
バッターボックスに立ち、ヘルメットを被ると、雨音がポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツとしつこい位、聞こえてくる。
私は、髪切りたて、ジャージ(上下)、汚れてもいい靴、という有体だったので、
雨に当たっても、そんなに気分は悪くなかったのですが、
ツバがないヘルメット装備のキャッチャーや、肌にはっつく出で立ちの連中は大変そうでした。

まあ、雨にぬれて野球なんて、高校球児っぽくてなかなかいい経験でしたね。
1時間程度でしたが。

書類整理

久しぶりに部屋の中を見回したら、そうとう大変な状態になっている、ということに気がつきました。
特に、

クレジットカードの利用控え 数か月分。
クレジットカードの明細書 約2年分。
銀行、カード会社からの案内書類。
電気水道ガスの検針結果、領収書。
通販の納品書 5年分ぐらい。
レシート 1か月分。
大量のダンボール。
オークションに出品するはずの品。

などの収納スペースが限界に来ており、上から4つぐらいなんかは、引き出しの動きが鈍くなるほどにたまっている。
流石の私も、これはまずいだろ、と思い、片付けてしまうことに。

クレジットカード関係や、案内書類、ライフライン関係、レシート、通販の納品書なんかは、必要な分だけ残し、
後は、束ねるなり、封筒に入れて分けるなりして、すべて大きな紙袋へ。
ダンボールは資源ごみに出すため、ガムテープ類を剥がし、たたみ、ナイロンテープで縛って部屋の隅っこへ。
オークションに出品するはずの品は、写真を撮り、ちゃっちゃと出品。

結局、合計で2時間近くかかったところで、ようやく終了しました。
やはり日ごろからの整理ってのは大切だな、と再び思いましたね。

2008年4月3日 木曜日

軽量化

今日は、
「やっぱり俺は住んでいる世界が違うわ」
と思わされた一日でした。

と、いうのも、今日は髪を切ってもらいに、馴染みの美容室に行ってきたのですが、
予約も取っていなかったため、先客がいました。

話を聞いていると、どうやら中学2年だという。
別段、聞きたいわけではないのに、小さい店のためか、嫌でも会話が耳に入ってくる。
その情報を統合すると、

年齢 14〜15。
性別 男。
身長 163cm。
部活 テニス。
将来の夢 美容師。
今年バレンタインに貰ったチョコレートの数 14

「〜君もてるでしょう?今年いくつチョコレートもらったの?」
「いや、まあ・・・あんまり・・・」
「あんまりってことは貰ったんだ!いくつ貰ったの!?」
「14個ぐらい・・・」
「す、すごいじゃん!!」

とまあ、こんな感じで会話が交わされるわけです。
店長さんと、お手伝いさんというか弟子さんの二人の女性と、中学生の男の子の間で。
まあ、私の目から見ても、
細めの体つきで、小顔。
愛嬌のある顔つきを考えると、まあ14という数も納得の行く気がします。

内心で、まあ、俺には縁の無かった話だな・・・
と思って、情けなく感じながらも、
人の手前、歳の手前、いつものような顔つきをキープしていました。

ですが、有難いことに、元気のいい弟子の女性の方、は輪に入れない私を気遣って、

「チョコ、いくつもらった?」

と聞いてくださいました。

あまりに、私に関係ない話なので、自分に振られた話だと気がつかない。
数秒後に、
「え?俺ですか?」
と反応する私。

いやー、そんなこと聞いちゃいますか。
聞いちゃうんですか。
今まででもらったチョコレートでさえ、14倍にしないと、彼のもらったチョコレートには届かないというのに。
しかも、その一個でさえ、おまけチョコ、お情けチョコの気がしますからね。さらには、14日じゃなかったし。

で、結局、チョコいくつもらった?という問いに、
私の回路は面白い回答を見つけることはできませんでした。
そして、私が言ってしまった言葉というのは、

「いやー、貰える訳無いじゃないですかー。・・・環境が環境ですしねぇ」

・・・・・・
くっ、この男、環境のせいにしやがった!
減点だ減点。減点どころか、0点だよバカ。


と、言うわけで、さすがに私にチョコの話題を続けるのはまずいと思ったのか、
それ以降、私のほうにチョコ話が向く事はありませんでした。
美容師さん、お気を使わせてすみませんでした。

で、その後は、世間話をしながら、一通りのセットをしてもらい、
最後にコーヒーを頂いて帰ってきたのですが、家に帰ってきてから、いや帰りながら、
私が美容室で目にした光景、
今年度から中学3年になる彼の、髪型をこんな感じにして欲しい、と美容師にお願いしているのを聞いて、

「ああ、俺は彼とは生きている世界が違うんだなぁ」

という事を改めてしみじみと思わされました。


まあ、結局、もらえるチョコレートの数ってのは人の良さなのではないでしょうか。
あらたな環境に入った、我が友、髭漁師は、今年度いくつもらえるんでしょうかね。
おそらく5つは抱えてくると思いますが。

2008年4月2日 水曜日

4月になってー

昨日から、新しい年度がはじまりました。
私としては、ぼさっとしているうちに4月になってしまった、といった感じです。
来年度までの1年間、何があるかは分かりませんが、悔いが無いように過ごしたいものです。(毎度言っていますが)

陸中海岸国立公園

記事を書くのが遅くなってしまいましたが、
先月の27日、髭漁師(旧名:セイバー氏)とともに、陸中海岸国立公園へと散歩に行ってきました。
まあ、陸中海岸国立公園に行ってきたと言っても、陸中海岸国立公園は非常に広範囲に広がっているので、
正確に言うと、いってきたのはその一部です。
なぜ、行ったかは、まあ、ある意味永遠の謎でしょう。
海→山と巡ってきたので、海になったのかもしれません。


昼過ぎに公園に到着し、まずは昼食を取りました。
メニューはコンビニおにぎりとカップ麺(髭漁師)という、シンプルなもの。
まったりと春の日差しに当てられながら、昼食を取り、
いつの間にか助手席で寝ようとする髭漁師を叩き起こし、公園内のどこを見るのかを話し合いました。
簡単に言うと、メインの駐車場を基準に考えた場合、
見所が密集しており、道も良く、主に観光客はこっちを見るだろう、というのが南側。
そして、見所間の距離が開いており、アップダウンが激しく、数自体も少ない為、どうしてもいい運動になってしまうのが、北側。
「・・・・・・」
髭漁師に、どっちいく?と聞いてみるものの、髭漁師はどっちでもいいような発言をする。
ちなみに私は、何度も南側を見て回ることがあったので、
「じゃあ、向こう(北側に)行くか」
と私の独断で、髭漁師を巻き込み、一度も行った事の無い北側に行く事になりました。


(陸中海岸国立公園の一部の中の遊歩道。こんな道なのは今のうち)

しばらくのうちは、簡易舗装といった感じの道が続きますが、だんだんと舗装ではなくなっていきます。


(ふきのとう。通称バッケ(方言)。おそらくちょうど食べごろ)
TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
75mm F5.0 1/250 ISO100 EV補正 +0.3 RAWファイルをDPP3にて現像)

遊歩道のいたるところに、ふきのとうが育っていました。
ここら辺の地域は、今の時期、関東とは3週間〜1ヶ月ほど、季節が来るのが遅いため、今の時期にふきのとうが育ち始めています。
関東やそれ以南の人にとっては、何をいまさら、でしょうが、私の地元では、これが当たり前なのです。
私と、髭漁師とで、
「わ!バッケバッケ!持って帰って食うか!」
と騒ぐものの、一瞬の間をおき、
「・・・ってダメじゃん」(国立公園内ですから、勝手に何かを持って帰るのはダメなのです)


しばらく歩くと、小さな浜が見えてきました。浜の長さは大体100〜150mくらいでしょうか。
浜に近づくと、ざぁぁー、と強めの浜風が通り抜け、波の音が聞こえてきます。
日差しはいつもより強く、夏色を帯びているように感じられ、ものすごい開放感でした。
思わず、
「うぉーー、すげーー!」
と騒いでしまいました。
体感温度も高く、散歩にはぜっこうの日和という感じで、来て良かったー、と思いましたが、
息が白くなっていたので、それなりに気温は低かったと思います。



ちなみに、砂浜に近づいてみたところ、デコポンやグレープフルーツが数個ほど転がっていました。
しかも、デコポンは妙に張りがあり、食べる気になれば、食べれそうな気がしました。
だれかが忘れたのか、それとも流れ着いたのか。



十数分ほど、時間を過ごした後、さらに北に向いました。
二人そろって、某兄さんの物まねをしながら。
「どうもみなさん、小山剛志です・・・」
「あー、姉さん、姉さん・・・」
などと。


(黄昏ているように見える髭漁師。恐らく、魚釣りてー、と騒いでいた頃でしょう)

ちなみに、この写真を撮る直前、この写真中央に写っている髭漁師のトンデモ発言がありました。
初めは、ただ単に豆知識話だったのですが・・・
では、会話ダイジェストです。

―――

髭「椿ってそういえば、美味しいんだっけな」
私「食うの、あれ?」
「椿の、中のあれ取って、・・・あの、おしべとかそんなん取って、葉っぱだけをテンプラにして食うんだって」
「へー」
(数秒の間)
「あれって葉っぱなの?(笑」
「葉っぱの部分・・・ああ、花びら。」
「はは!」
びらびら?びらびらの部分食うんだって。舐めるように。べろべろど。食べるんだっつぁ」
 ほら、こんな事言ってたら、貝島です!
 狙ったわけじゃありませんよ。
 故意か偶然か、はたまた神のお導きか・・・釣りしてぇ!

―――
最近の彼の吹っ飛び具合をいい感じに示す会話だと思います。
会話内容はまわしていたビデオカメラから起こしました。
本人から、「ホームページに載せていい?」と聞いて了解はとっていませんが、
当の本人のブログにタグ付で載っけたときに(失敗しましたが)、クレームは来てないのでそのまま載させてもらいました。
つまり、彼はよく、「Three dimensionsには興味ない」的な発言をしていますが、
女性特有の"システム"もしくは"機構"には興味深々で仕方が無い、という事になりますね。
・・・
・・・・・・なんか生々しくなりましたね。


と、いうわけで、さらにてくてくと歩き、見晴らしがいいところで、また休憩。


(すこし引いての風景)


TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di
75mm F6.3 1/400 ISO100 EV補正 +0.7 RAWファイルをDPP3にて現像)

髭「おー、桜島みたいだ。こう、雲かかってて」
私「おお、確かに」
とか、
髭「あ、ゆりしー(ウミネコ)いた」
私「ど、どこ?」
などと話をしながら、二人でしばしの間、風景鑑賞をしました。
というか、風景以外見ることが無い、というか、風景を見に来ているのですけどね。

写真を撮った後、さらに北に向いました。
すると、急激な下りがあった後、ものすごい登り階段が。
登り下りは結構ある散策ルートなので、別段めずらしくなく、
若人らしく、元気に登るか!と、
「おー、よし登るぞ!」
と意気込み、
「日本の未来に〜〜(某警備会社のCMの台詞)」
と声をあげながら、二人して登り始めました。

しかし、思いのほか登り階段が長い為、脱落する髭漁師。
私はというものの、止めてたまるかー!と、なんとか根性で登りきる。

しかし、
「はぁ、はぁ、はぁ、すーはー・・・すーはーー(深呼吸)・・・はぁはぁはぁはぁ(効果なし)・・・気分悪っ・・・」
という状態に陥ってしまいました。
どうやら、途中脱落した髭漁師のほうが頭が良かったようです。
まあ、彼も息が上がってましたが。


なんとか、体調を整え、その後は、再び下り。
今度は、次のポイントである漁港に向いました。


(最終到着点となった漁港)


(ウミネコとウミウが群れをなしている島)

漁港に降りていき、防波堤に登ったら、鼻っ先にゆりしー(ウミネコ)とウミウが多数集まっている島がありました。
時折、いっせいにテイクオフしたりして、なかなか魅せてくれました。

本当は、この漁港を抜けて、さらにその先にある見所まで行く予定だったのですが、
岸壁に座り、ゆりしー(ウミネコ)を眺めながら、
髭「もう、就職したら、こんなこともできないだろうな・・・」
などとしっとりした話をしていたら、
なんとなく、終着駅に来てしまった、という感じがしてしまい、帰還することとなりました。


(漁港を後にするところ。こんな急斜面が結構あります。)


この後は、いったん元の駐車場に戻り、休憩所にて、ソフトクリームを買い(息も白くなる日和の中)、
観光客の方に、「こんな寒いのによく食べるねぇ」と微笑ましく見られた後、
日も傾いてきたためいっそう寒くなった環境の中、南側の見所も、さむさむ、言いながら、一通り見て帰ってきました。


あとしばらくは髭漁師とこうやって真昼間から外で遊ぶ事は無いと思いますが、
夏場なんかに遊ぶ機会があったら、海に行って、ひゃっほうと騒ぎたいと思います。



ちなみに、「ゆりしー(ウミネコ)」とよく出てきますが、
これは、私と髭漁師が、「ゆりしー(声優:落合祐里香)シャウトって、ウミネコの声そっくりじゃない?」と
勝手にウミネコのことをゆりしー命名したからです。
おかげで、撮ったビデオを再生すると、「ゆりしーいた!」「え?どこ?」「ほら、あの岩の上」「あ、いたいた。ゆりしーいた!」
とゆりしーばっかり出てきます。
アホに聞こえますけど。

数年後の

そういえば、後日、髭漁師と一緒にカラオケに行ったのですが、その時、
5年以内に、車買って、木崎湖(長野)(と、その他いろいろ)に行くから、おねがいシリーズ見とけ!と吹っかけておきました。
おねがいシリーズ(おねがい☆ティーチャーとおねがい☆ツインズ)は、
私を形成してくれた馴染みとても深い場所ですから、いつかは万全の体制で行ってみたいという、夢があります。
今の状態でも、行く気になれば簡単に行けるとは思いますが、いつかは自分の"足"を使って行ってみたいのです。

何年後に実行できるかは分かりませんが、それまでには、金銭的余裕を持って、生きていたいと思います。

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