2006年10月18日 水曜日

間の悪いやっちゃのう。

最近思い始めたわけでもないのですが、
よく、アニメや小説、ドラマCD、映画などでよくある、「間の悪さ」。これがどうも気になって仕方がない。

例えば、
会社に遅刻寸前!急がなければならないのに、
同棲している彼女に・・・

「あ、ちょっと待って・・・ほら、ネクタイ曲がってるよ?もう、しょうがないんだから」
「いいよ、ネクタイぐらい」
「だめだよ!ネクタイ曲がってたら、みっともないし」
「駅つくまでに直すって」
「いいから、XXのネクタイ直すのは・・・私の仕事なの」


とまあ、まだこれはマシな方ですが、酷いのは聞いていて辛い。
早くしろよ!と内心で突っ込んでしまいます。
実際、時間ぎりぎりだったら、


「あ、ちょっと待って、ネクタイ曲がってるよ?」
「あ?ああ、こうか?(自分で直す)」
「うん、直った」
「じゃあ、行ってくる!」


で済むわけです。
時間がない時に、いくら好きな相手とはいえ、甘甘なやり取りなんかしてられるかっ!

今日、ドラマCDを聞いて再びそう思い、自分が小説を書くときは、間の悪さ、というのを無くしたいとそう思いました。

減量作戦 Vol2

先月の日記でお伝えした、減量大作戦ですが、
毎日30分のジョキング運動が効いてか、「-2kg」を達成しました!

ですが、1ヶ月を目の前にして、異常発生。
なんと、エンジン切り替わりが起こらない。
たとえが若干悪い気もするのですが、この際あまり気にしないでいただきたいです。
普段であれば、15分を越え20分あたりで、有酸素運動に切り替わり、走っても、疲労が蓄積していく感じがしなくなります。
ですが、最近は30分近く走り続けても、疲労が蓄積していような感じがして、有酸素運動に変わったな、とはあまり思えない。
体重も、下限にあたったような感じがして、全く訳がわかりません。
走り方の問題なのか、ウォーミングアップ不足なのか・・・、寝不足なのか・・・、食事関連の問題なのか・・・

まあ、とりあえず、1ヶ月は続けたいと思っております。

2006年10月15日 日曜日

宇都宮ー

今日、朝9時から電車を乗り継ぎ、宇都宮まで行ってきました。
何しに行ったかって?
もちろん決まっています。

「えちぃ本を買いにいってました!」


・・・まあ、半ば冗談なのですが、同人誌売ってるとこや、えっちなゲームを見て回り、

SNOW ART WORKS
ゆのはな ビジュアルファンブック
Fate hollow ataraxia コミックアラカルト ハッピーライフ編
苺ましまろ Volume1
ToHeart ドラマCD 「Piece Of Heart」
Piaキャロットへようこそ 劇場版 〜さやかの恋物語〜 サウンドトラック
水樹奈々 写真集 Iris
THE ART OF The Princess もののけ姫

とまあ、上記のような品を買ってきました。
店の規模はあまり大きくありませんでしたが、秋葉原系の店には行ったことが無かったので、CD、DVDやら本のラインナップに驚きっぱなしでした。

「ハルヒの同人誌がいっぱいだ!」
と頭の中で騒いでましたよ、ええ。
えちぃ本は、買ってくると保管に困るので買ってはきませんでしたけれど。

コールコール

昨日の晩のことです。
小学校時代のクラスメイトで、この前自動車学校で感動の再会(そんな大げさでも大層なものでもないですが)を果たした、
女の子と電話で話をしていました。
まあ、ここで誤解をして欲しくないのは、彼女は、「清潔で、黒髪で、女々しくなくて、尾崎豊っぽい」人が好きで、
私の事は単に、昔の友達、のようにしか認識していないということです。
私が、黒髪なのは確かですが、清潔で女々しくないかは解りません。
一応、毎日体は洗いますし、寝る前には歯磨きもしますし、洗濯もします。
女々しいのが嫌というのは、言動と内面の事も言ってるだろうから、言動はともかく、内面が男らしいかどうかは不明。
尾崎豊っぽい・・・訳がない。むしろ、あそこまで過激な人は苦手であります。
ようは、

そんな色っぽい話があるわけがないだろう?

ということです。
で、
なぜか知りませんが、
「なぎー (昔のニックネームとしておきましょう)って、彼女とか出来たら束縛するタイプだよね。
 こう、携帯電話とかチェックしたり、どこ行ってたかって聞いてみたり・・・」
と言われました。
まあ、言動からそう思われているのなら仕方が無いとも思いますが、
私は束縛なんかしません、一切。
まあ、誰ともお付き合いしたことが無い私が言えることではありませんが、自分ではそう思っているし、今後もその考え方を貫きたいと思ってます。

「俺には俺の世界があるように、そっちにはそっちの世界があるだろうから」

という考えがあるからです。
だから、「どこ行ってきたのー?」と聞いて、「うん、ちょっと、ね」と返されても、それ以上何も聞かないですし、携帯を見るなんて絶対にしない。
そして、その結果、もし、浮気やらなんやらされたときには、いくら惚れた相手だとしても、あっさりと切り捨てると思います。
未練はきっとあるでしょうが、そうやって衣替えを頻繁にする人は好きなタイプとは言えないし、今後、共に道を歩めるとは思えませんから。

でも、私のこの考えは裏を返せば「こっちは自由にいたいんだから、そっちも自由でいろ」とも取れるでしょうね。
こういう事態が、起きるとは全く考えられませんが、もし起きたときにはこの日記帳にて報告したいと思います。

2006年10月10日 火曜日

旧友が〜

高校時代の旧友がHPを開設したようです。
唐突にメールやら電話やらをよこしてくる奴なので、最近元気にしているかどうか不明ではありますが、
まあ、きっと元気にしているでしょう。

‡蛇苺‡ http://34.xmbs.jp/hebi/

SS Vol7 シチュエーション 「ツンデレなハウスキーパーロボットがいたら」

『嘘をつくなんてどういうことですか!私を散々待たせた挙句!』
「いや、ほんとすいません・・・」
なぜかメイドロボットに説教される俺。全く、前代未聞じゃないだろうか。しかも自分のにな。
『しんじられません!』
フンッ、と鼻をならすようにそっぽを向くちなみ。
こうなってしまったのには、理由がある。
会社の帰りに、後輩のかなみが「今日どこかに食べに行かない?」と言って声を掛けてきたのだ。
まあ、別に断る理由もないし、いいかと思い、10時半あたりまで、かなみと食べたり飲んだりしながらいろいろ話をしていた。
ちなみが夕食を用意してくれていることをすっかり忘れてな。
で帰宅すると、『遅いじゃないですか!夕食作ってたんですよ!』とちなみが言い、
しまった、と思いながらも、会社でちょっと付き合いがあってな、とごまかしつつ、スーツを脱ぎ渡すと
『あ!女性の匂いがしますっ!何してたんですか!!』
と、ちなみのセンサーが反応した。んで今に至ると。

『IQ、中の下。運動、中の中。容姿、ダメ。成績、ダメ。全くあなたが私のマスターだとはなんとも腹立たしい』
『マスターの思考ルーチンはどうなってるのか見てみたいものです!』
『ちなみに!私は最新の AI-20309TFM ですよ!?マスターのより回るんですからね!』
『ほんとうにエッチなことしてないですよね!?』
ちなみによる集中砲火が終わり、やっとこちらが話す番になった。
「ああ、なにもしてないって・・・かなみとは夕食とって、軽く飲んだだけだよ」
昔から知り合いだということもあって、会話もはずんだし楽しかったけどな。
『ふ、ふん、ならいいです。で、でももう二度としないでください。夕食が勿体無いです』
「連絡入れればいい?」
『そ、それでもダメです!』
「なんでさ?」
『ダメなものはダメなんです!!』
「ナンダソレ」

後日、AI-20309TFMについて調べてみたのだが、確かに最新のAIだった。
「Tundere For Master」というタイプのね。


※某掲示板に投下したものです。

2006年10月1日 日曜日

10月〜10月〜 10月はいかがですか〜

もう10月になってしまいました。
扇風機を使う機会もあまりなくなり、ほどなく寒い冬が来るんだなぁ、と感じさせてくれます。
地元で過ごした冬は、風はどちらかといえばあまり強くなく、雪がたまにまったりと降る感じだったのですが、
どうやらこっちは山からの吹き降ろしがあり風が強く冷たく、雪はあまり降らないようです。

しんしんと降る雪は、好きだったのですけどね。

SS Vol6 シチュエーション 「姉が突然やってきた」

朝早く出社するのは、まあ、なんというか習慣のようなもので、変えようと思ってもなかなか変わる者ではない。
というか、ただ単に早起きタイプなだけなのだ。
という訳で、別に会社があるわけではない今日も、いつもの時間に起きてしまった。
朝5時半過ぎ、いつものように起きて、顔をバシャバシャ、と洗いリビングに入ると、頭の片隅に奇妙な感覚を覚えた。
「・・・」
いや、奇妙な感覚というより、奇妙な"もの"があった。
そして、そのソファーの上にのっかった毛布をかぶった奇妙なものは、カーテンを開けると、うぅん、と眩しそうに寝返りを打った。
「・・・」
「ん〜、もぅ〜、眩しぃ〜・・・」
「・・・」
なぜかいる、従姉妹(年上)のかなみ姉。
あれ?あれ?鍵閉めてたよな?なんでいるの?
ま、まあ、かなみ姉のことは気にしない気にしない。
どうせ、近くに来たついでよ!とか言うんだろうし。
そう適当に言い訳をつけて、天気も良いし、かなみ姉の事はほおって置いて、河川敷まで散歩に行くことにした。


軽くジョギングをしてから、家に戻ってくると、かなみ姉が起きていた。
かなみ姉は、エプロン姿で歌を口ずさみながらキッチンに立って、なにやら作っている。
思わず、いや、無意識のうちに、そのかなみ姉の背中を見つめてしまっていた。
こっちに引っ越してきて2年半。
その間ずっと一人暮らしをしていた事もあって、家に帰ってきたときに誰かいる、という感覚にすこし懐かしさを覚えた。
それがかなみ姉であるということは、なにか妙な感じがするけれど。
そんな事を考えて突っ立っていると、かなみ姉はこちらを振り返り、
「おはよ!タカシ」
と、昔と変わらない笑顔を浮かべそう言った。
なぜか知らないけれど、胸がどきっ、となった。
「お、おはよう」
「なんか、元気ないんじゃないの?」
動揺を隠すように答えたものの、逆にそれが気を惹いてしまったようだ。
「いや、ちょっと急にかなみ姉がきたから、その・・・・・・驚いてる」
「そう?私も急だとは思ったんだけどね、近くに来たついでだし、よってみたの」
かなみ姉は、想像したとおりの返事を返してよこした。
思わず、笑いそうになってしまった。
ついでに来た人が、エプロンなんか持ってくるのだろうか。
どうやら、かなみ姉のすこし強がりなところも変わっていないらしい。
「鍵はどうしたの?」
にやけそうになるのを堪えて、聞いてみた。
「おばさんから借りた」
そう言ってポケットから鍵を出してみせる。
おそらく、何かあったときのためだ、と引っ越してきた時に親に送った予備キーだろう。
「・・・・・・」
なんとなく、昔と変わらないかなみ姉に、懐かしさを覚えて、ものすごく穏やかな気持ちになる。
「何よ?黙っちゃって」
「んにゃ、かなみ姉はかなみ姉だなぁ、と」
「そういうアンタだって、昔から変わってないわよ」


<続くかも・・・>

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