2006年5月28日 日曜日

く、口癖ガッ!?

引っ越してから、変な口癖がつき始めました。
しかも全く、方言とか関係なし。
いったいどこからそんな口癖がでてきたのか・・・

で、その口癖なんですが、なんとも間抜けです。
例えば、バックの中の携帯電話を探してはいるが、なかなか見つからない時、
「おろおろ?・・・おろ?」
・・・
・・・・・・

なんだよ「おろおろ」って!?

夢の中で・・・

夢の中で、私は、ソフトエアーガンの物色をしていました。
10歳以上、とか18歳以上とか書いてある、あれです。
ですが、私の夢は少しおかしかった。
「さ、30歳以上?」
いったい、どんなエアーガンなんだろう?と夢の中で必死に考えてました。

日夜

久しぶりに日夜を読み返してみたのですが、
「短っ!短っ!?」
1シーン短っ!
さすが初期に書いた小説。
短いし、文がけっこうぐてぐてだし。

暇あったら書き直そうと検討中です。

涼宮ハルヒの憂鬱

某超巨大秋葉原系ブログを見ていたら、
「涼宮ハルヒの憂鬱ED <ハレ晴レユカイ>をオリコン一位に!」
という記事が紹介されてました。
始めは、ふぅん、と思ってみていたのですが、かなり騒がれている事に気が付き、
「原作ってどんなものなんだろう」と思うようになりました。
機会があって見てみたのですが、なかなか面白かったです。
ハルヒの横暴っぷりもなかなか見ごたえがありましたが、キョンの内心突っ込みが非常に冴えていて、
これは騒がれるはずだ、と一人で納得。
声優の杉田さんの演出も最高でした。

EDも、始めは「まあ、こんなものか」と思ってみていたのですが、数回見た後には完全に引き込まれていました。
なかなか面白い曲だなぁ、と。
じゃあ、CD買うかということで、いろいろ店を回ったのですが、
オリコン5位になっているはずなのに、どこの店にも置いてない。
はて?オリコン加盟店じゃないと無理なのか?思いつつ、仕方なしに待機中です。

ツンデレ

最近ブームになっている、ツンデレですが、私も実は好きだったりします。
「身近にある絆」では玲奈がそれにあたります。
今思えば、もうちょっと活躍させたかった。
さらには、当時「月は東に日は西に」をやっていた為、完全に影響を受け設定が・・・(泣
まあ、今回はそのような事が無いよう頑張っております。

さて、話を戻しますが、ツンデレというのは私の好きなタイプの一つです。
ですが、"好きなタイプ"と"性格が合う"、というのは全くの別物で、私の場合、完全に合わないでしょうね(泣
少し、おとなしめな人とツンという組み合わせであれば、なかなかスムーズに行くと思いますが、
私のような「気が強い」&「自己主張レベル高」の組み合わせではちょっと厳しいかな、と。
残念ですが。



シチュエーションその1
昇降口前で雨宿りしている主人公に、ツンが気がついた場合。
・・・
・・・・・・
・・・
「雨か〜・・・」
梅雨にでも入ったか?
全く、あの先生め・・・あと1時間早ければ、雨に当る事もなく帰れたと言うのに・・・
「・・・」
俺とは違い、クラスメイトの皆さんは、夕方から雨が来るというのを知っていたようで、みんなそろってさっさと帰宅したらしい。
テスト期間一週間前で、クラブ活動も出来ないからな。
俺もその事に知ってはいたのだが・・・数学の先生に運悪く捕まってしまった。

『あの、雨降ってるんですが、送ってくれてもいいですよね?』
『何言ってんだ。家まで歩いて10分だろう?・・・雨に濡れて帰れるなんて今のうちだけだぞ』
『というと?』
『雨に濡れて帰れ』
『・・・あー』

「・・・・・・思い出は〜、いつの日も雨〜♪」
『何歌ってるのよ』
斜め後方から、クラスで聞きなれた声がかかった。
若干ドスが聞いているような、トゲがあるような声だ。
「いや、思い出はいつの日も雨だなぁ、と」
振り返りながら、声の主を確認する。
彼女は、振り返った俺の顔を確認すると、いつものように「呆れた」といった表情をした。
『そんなに思い出があるようには思えないんだけど』
「あーあ、言ってはならん事を」
クラスで俺の左斜め隣に君臨する彼女、名前はタカミという。
漢字で書くと、「鷹美」。
まったく名前の通りに育つ奴もいるもんだ。
『大体、なんであなたがココにいる訳?下校時間はとっくに過ぎてるわよ?』
「居たくているんじゃないって。数学の先生に捕まったの」
『なるほどね。学力不足で小言を言われたんだ』
勝手に決めるなっての。
明日、あんたらに配るテスト対策プリントの閉じ方を延々とやってたんだよ。
「ま、そういうことにしておいてくれ」
『ところで、いつまでここにいる気?じきに暗くなるわよ』
「いや、まあ、丁度良く傘を貸してくれる奴はいないかなぁ、と思ってね」
そう言ってから、折り畳み傘を開いている彼女の顔を見つめる。
すると、彼女もその事に気がついたようで・・・
『私?何言ってるの?あなたなんかに貸す訳ないでしょ?』
と返してきた。
相変わらずの棘っぷりだ。
ま、いつものことか。
『じゃ、私帰るから』
タカミはそう言うと、俺を残して、雨の中の校庭を歩き出した。
「・・・」
ちらっと腕時計を見る。
時刻は・・・6時になるところ。
もうそろそろ帰らないといろいろ問題があるな。
「しゃーないか」
そう言って、俺はタカミの後を追った。
雨、結構強い・・・


雨にかすむタカミの傘が大きく見えてきたところで、ゆっくり減速して、さり気なく隣にならんだ。
「よお」
白々しく声をかける。
『え?』
するとタカミは珍しく驚いた顔をしたけれど、一瞬で顔を引き締めると、
またいつものように、呆れたような表情をした。
『こんな雨の中帰るつもりなの?』
「いや、だって、他に手はないし」
他の奴にタカってもよかったけれど、あいにく学校内は閑散としていて生徒がいる気配は無い。
ましてや、うちのクラスの連中がいることは全く無いだろう。
俺が出たのが一番最後だったし。
『呆れるわね』
「まあ、いつまであそこに突っ立ってても時間が無駄だからな」
もうすでに20分以上突っ立っていたけれど、人気も無ければ話し相手もいない。
「早く帰ったほうがいいと思ってね」
『あなたにしては随分前向きね』
「何言ってんだ。俺はいつでも前向きだぜ」
そう言ってから、額を伝い落ちる水を手で払った。
「雨に濡れて帰るのもたまにはいいさ」
『どうでもいいけど、来週テストなのよ?風邪でもひいたらどうするつもりよ』
「こんなので風邪引くと思うのか?この俺が」
『この前、ひいてたじゃない。夏風邪引くなんて、ほんとバカなんだから』
まあ、たしかにひいてた。
「悪かったな、バカで」
『・・・』
視線を前に移し、道路に浮かぶ車のテールランプを見る。
意識を飛ばそうと思ったけれど、体に張り付く服の感触が妙にリアルで、逃避できない。
『・・・・・・・・・』
「?」
視線を感じて横を見ると、タカミがこっちを見ていた。
「・・・どうした?」
あわてたように視線を外される。
『別に』
ぶっきらぼうな表情で言われた。
「そう?」
視線を前に移す。だが、本格的に目に水が入りだして、よく前が見えん。
手で水を拭う。
「・・・変わらねー・・・」
『・・・』
「・・・」
『・・・・・・入れば?』
「え?」
隣を再び見ると、タカミが傘を少しこちらに傾けていた。
顔が無表情なのは、いつもと変わらない。
あまりに不思議で、顔をのぞきこむ様に見ると、キッ、と睨まれた。
こわっ。
『別に入りたくなきゃ、それでいいんだけどね。私、あなたが風邪引いたってどうでもいいし』
「いや、・・・」
意外だなぁ、と喉元まで出かけたけれど、あわてて飲み込んだ。
いつも、突っかかってばっかりいるタカミが、ねぇ。
「あ、じゃあ、ありがたく」
体をタカミに寄せる。
もともと、緊急用の傘だ。只でさえ小さい傘なのに、2人で入るなんて無謀もいいところ。
男の俺の体は半分しかはいらない。
すぐ隣にタカミの顔があり、ちょっとドキッとした。
それになんか、いい匂いがする。
『ちょっと、あんまり寄らないでよ』
「あぁ・・・スマン」
ちょっと体を離す。
結果、あまり傘の意味を成さない。
『それじゃあ、傘貸している意味無いじゃないの』
どっちなんだよ。


そうこうしているうちに、俺の家の前についた。
「今日はどうもな。助かったよ」
『ふん。そのなりでよく言えるわね』
たしかに、傘を借りる前からすでに7割濡れてたからな。
傘をかしてもらったおかげで、10割濡れなかっただけの話。
「いいから、素直に取れよ。感謝してんだから」
『そ、そう。じゃ、また明日ね。遅刻しないでよね』
「はいはい、じゃあな」

俺は、雨の中にタカミの姿が見えなくなるまで、玄関前にいた。



という訳で、テンションに流されて書いてしまった。

SPAMメール

私は、メールアドレスを複数持っていて、プロバイダから提供されたものが2つ、
フリーメールアドレスが幾つか、という感じで、用途によって使い分けています。
プロバイダから提供されたものの一つは、一般用。
メールマガジンを受信したり、通販で申し込む時に使用したり、などです。
もう一つは、プライベート用。
元クラスメイトとやりとりしたりに使います。
フリーのメールアドレスの一つは、このHP用のメールアドレスです。
なかなかメールが来ないので、一週間に数回しか覗いてませんが。

それで、私が何を書きたいかというと、タイトルどおり、SPAMメールについて。
ようは迷惑メールについてです。
最近、プロバイダから提供された、一般用メールアドレスへのSPMAメールの数が半端じゃない。

おろろ?
(2日放置した場合の迷惑メール数。)

まともなメールが数件しかなく、残りは全部アダルティなサイトへの勧誘メール。
大抵のSPAMは文字コードを変えているらしく、Thunderbirdでは、タイトルとメールアドレスが「?????」としか表示されません。
なので、メッセージフィルタ機能を使い、大抵のメールは一瞬でゴミ箱行きです。
残りは、Thunderbird搭載の迷惑メールフィルタに登録してやれば、次からのメールは自動的に迷惑メールと選択され、
迷惑メールフォルダ送りになります。

それにしても、業者の方々は飽きないものですね。

2006年5月27日 土曜日

ノートPCでの更新

最近は、デスクトップPCで更新するのも電気の無駄かなぁ、ということで、ノートPCを使って更新したりしてます。
デスクトップPCはシステム消費電力がアイドル時で180Wぐらいなんですが、
ノートPCだとアイドル時で16W、WAVファイルエンコード中でも30Wと、かなり低消費電力です。
私が使っているノートPCは、SHARPのMebius PC-MV1-C1Zで、かなり型式は古いですが、
重さは2kg弱、メモリ512MB、HDD40GB、Pen3M 1GHz、12.1TFT、CD-R/RW,DVD-ROMドライブ付き、
と私を満足させる分のスペックは搭載しています。
このぐらいあれば、メール、ワード、エクセル、パワーポイント、などもしっかり動きますし、起動もキビキビしていて、実に使いやすいです。
(Windows系のシステムをかなり切ったりして、チューニングしていることもありますが・・・)
Mebiusという名前もなかなか気に入っています。
一応、あとしばらくは使うつもりではいますが、買い変えるとすれば、PanasonicのLet's noteW5か、T5か、
それとも型落ちの、W4か、T4か。
あるいは、Dynabook SSシリーズか、といろいろ考えています。
メインPCがあるので、パワー処理系はそっちにまかせ、ノートPCはあまりスペックを重視せず、
CPUは1GHz程度、メモリ512MB、画面12.1TFT、オプションでCD-R/RW、DVD-ROMぐらいあれば、文句いいません。
あと、ウィンドウズキーがあることと、触り心地が悪くない事ぐらいでしょうか。

さて、話が脱線してしまいましたが、ある程度能力があるPCであれば、HP更新は苦ではありません。

日本語

さて、管理人あさなぎですが、"たまに"いろいろな人とメール交換なんてものをやっていたりします。
来る時はワッとメールの波が押し寄せ、来ない時は全く来なかったりという感じですが。
さて、今回はそのメールのやり取りで思った事を綴っていきます。

実は私には歳を同じくした幼馴染(女性)がいるのですが、別々な高校を選び、
さらには、双方とも引越しという形をとったために、疎遠化してしまいました。
まあ、通学途中に会ったりとかしていたので、別に遠くなったなぁ、とは思わなかったのですが。
で、そんなこんなで2年半ぐらいすごしていたのですが、ある夏祭りの時にバッタリと遭遇して、
「そういえば、メールアドレス知らないんだよ。教えてくれ」
と管理人が切り出し、2年半以上ぶりに友好が正常化したのでした。

ちなみに書いておきますが、昔から一緒だった幼馴染に恋心を抱く、というのはまず無いとおもいます。
もちろん私自身もそうで、彼女と付き合いたい、とか思った事は皆無です。
まあ、「そんな小説書いておきながらなんだ!」と言われそうですが、人生の転機みたいな事が起こらない限り、
幼馴染とくっつくというのはなかなか無いかと。(出来ちゃった婚とかになりそうなのは別)

そろそろ本題にはいりますが、
先日、「やっほー、元気してる?」などという能天気なメールがその幼馴染から届いていました。
その後は、だらだらと、「元気にしてるよ、そっちは?」とか、「地元とは1ヶ月ぐらい季節が早いよ」とか、
まあ、どこにでもありそうなメールをやり取りしていたわけです。
そして、私はこう繰り出しました。
「そういえば、今どこにいるん?」
完璧に訳すと、「話が急に変わるけれど、M(幼馴染の名)は今どこに住んでるんだ?」
となります。
完全に、「今、どこに住んでいるのか?」と聞いてます。
まあ、住んでるか、とは取れなくても、「今、駅前」とか「自宅」とかぐらいにしか返答できないでしょう。
ですが、私の幼馴染は強かった。
昔から、天然キャラではありましたが、まさか、
「ステップマンさ〜」
と返ってくるとは思ってもいなかった。

おい、そりゃ仕事の内容だろっ!?

もう、パソコンの画面に表示される、幼馴染の間の抜けた文と、画像付きメールに脱力。
女性の方々は、問いただした事に対して、よく知らないふりをしたりしますから、その類ともとれなくはないですが、
そこまで自分の現住所を言いたくないのか、幼馴染よ。



さて、幼馴染の話からは離れまして、この前ある理由でメール交換をしていた女性がいました。
つい最近の事ですが、
「今ね友達と日帰り温泉行ってくる」
とメールが送られてきました。
携帯電話でメールを打つと、つい文体が崩れてしまいがちなので、
「今ね」ではなく「今から」だとか、そんなところにわざわざ突っ込んだりはしません。
まだまだ、私がついやってしまう領域です。

ですが、その後のやりとりで、私は
「観光地というか、そんなところが近場でいいよな。片道何分ぐらいかかるのさ?」
と聞きました。
意味合いとしては、その通りです。全く。
他に取れると言う方がいましたら、BBSにて指摘をお願いしたいところであります。
そして数分後に帰ってきたメールには、

「霧がものすごくかかってたから分からない」

・・・
「・・・あ〜・・・」
なんとコメントしたら良いのか。
あなたは街中の時計でも見ているのですか?
頼むから勘弁して欲しいです。



というように、よくこのような事があります。
日本人なのに、日本語が通じない・・・
こんな人に小説を読んでもらったら、一体どれほどの誤解をされるのだろうと思います。
頼むから、英語英語と騒いでいないで、まずは日本語の能力を上げて欲しいものです。

私は、文章と言うのは、デジタル用語的に言うと、「エンコード(暗号化)」と「デコード(復号化)」と思っています。
しかもそれは、100%オリジナルに忠実に復元できる可逆圧縮ではなく、エンコード時にロスが生じる不可逆圧縮の類です。
小説家など、文を組み立てるのが「エンコーダ」であり、
読み取り手、リーダーが「デコーダ」です。
「デコーダ」に読み取りやすくするように組み上げたり、逆に複雑にして面白さなどを組み込むのが「エンコーダ」の仕事です。
デジタルの世界でも、「エンコーダ」の質がよければ、良質なデータが組みあがり、
「デコーダ」の質がよければ、オリジナルに忠実に再現し、補完機能があれば、
多少「エンコード」時にロスがあっても、問題ないくらいには「デコード」してくれます。
文字の世界でもそれと全く同じです。
「エンコード」の質が「デコード」に影響するとはいえ、
さすがに今回ばかりは、「デコーダ」問題ではないかなぁ、と思います。
おそらく彼女らは、読書などあまりしないのでしょうね。
たまに男でも日本語が分からない輩がいますが。


私から一つ要望があるとすれば、
頼むから、簡単な文ぐらいしっかりと理解してくれ(涙

2006年5月26日 金曜日

チャーハン。炒め飯。

一人で生活していると、予想外の事態と言うのがしょっちゅう起こるもので、
この前も、
・・・
・・・・・・
M氏「腹減ったなぁ」
なぎ「確かに。時間が時間だからね」
時計を見ると、8時を少し回ったところ。
なぎ「寿司でも食うか」
M氏「お!食べちゃう?」
なぎ「食べるか!」
・・・・・・
・・・
という流れになってしまい、久しぶりの寿司を食すこととなりました。(もちろん、回る寿司。)

その結果、炊いていた夕食分の飯が余ってしまい、どうしようかと迷った挙句、タッパに詰められ冷蔵庫送りになりました。

そして翌日、冷蔵貯蔵されたご飯はチャーハンになる事になり、
期限が切れそうなモヤシとニンジン、ピーマン、鶏肉のそぼろとともにフライパンに投下。
早速作り始めたのですが、このとき期限が切れそうなモヤシが投入された事により、質量がかなり増してしまい、
フライパンを振ると、3回に1回の割合で具材が飛んでいってしまうという状態になりました。
なんとか完成させてみると、いつも使っている皿山盛り状態に。

ええ、あまりにも多いので、2食に分けて食べましたよ。
この経験から、具材はもっと減らそう、と思いました。

はがき

先日、めずらしくはがきを出す事になりまして、10枚程度購入したのですが、
1枚書き損ねてしまいました。
翌日の朝には出したいと思っていたので、郵便局に行って取り替えてもらうと思っていましたが、
時刻を思い出して断念。
仕方なしに近場のコンビニではがきを買う事にしました。
それでは、そのシーンを小説みたいな書き方でお送りします。


時刻は6時を回っているが、まだまだ明るい。
日が長くなってきたなぁ、と思いつつ店のドアを押し開ける。
店員A「いらっしゃいませー」
店員B「いらっしゃいませ」
ちょっと元気が無いようすだけれども。
地元じゃあ、こんなのはあんまり無かったんだけどなぁ。店員さんみんな元気だったよ。
まあ、慣れろってか。
なぎ「・・・」
えっと、店員Bのほうは、奥のほうにいるみたいだから、中華まんケースを調整してるらしい店員Aに声掛けるか。
おもむろに近づいて声を掛ける。「隣のレジでお願いします」とは書いてあるけれど、並んでる人はいないし、
隣のレジに店員もいないから気にしない。
なぎ「すいません、官製はがきもらえますか?」
店員A「・・・???」
ちょと不思議そうな顔をされる。
あれ?呂律はしっかりと回っているはずだけど、聞こえなかったのか?
なぎ「官製はがき1枚もらえますか?」
店員A「・・・え?・・・はい?」
いや、そんなに目で見られても・・・
狼狽したような、ちょっとおどおどした対応をされる。
なんでこっちが変な事を言ってるかのような対応をされるのだろうか。
なぎ「はがき1枚もらえますか」
店員A「え、あ・・・・・・」
あ、視界から消えた。
店員A「こちらでよろしいですか?」
そう言って、差し出されたのは、管理人が欲しかった「郵便はがき」。
なぎ「はい」
店員A「それでは50円になります」
代金を支払い、店から出る。
あれ?変な事言ったか?


改めて考えてみると、どうも店員が「官製はがき」というものの存在を知らなかったようだ。
官製はがきというのは、日本郵政公社が発売する、50円分の切手相当のものが印刷されているはがきのこと。(Wikipedia参照 はがき)
もちろん、Wikipediaにもしっかりと表記されている。
管理人は変な事を言った訳ではないと思う。
まあ、「はぁ?ナニソレ」と言われるよりは遥かにましですが。

ところで、郵政が民営化したら、官製はがきというのはどうなるんでしょうね。
官ではなくて、公製はがきか、民製はがきか・・・

2006年5月21日 日曜日

またまた・・・

今回もまた、一週間ぶりの更新となってしまいました。
一番、日曜日が空いているんでどうしてもそこにあわせてしまい、結果こうなりました。

私の門出 その2。

私をこの道に走らせたもの、それは、
「おねがい☆ティーチャー」
でした。
2002年の1月10日から3月26日までWOWOWにて計12話放送されたのですが、私は初め、それが放送されていること自体知りませんでした。
ところがある日、暇だなぁ、と思いつつ、チャンネルを回していると、ちょうどWOWOWがノンスクランブルでアニメを放送していました。
たった4年前のことなのに記憶があいまいですが、ちょうど7話「泣かないで先生」か、8話「長い夜」を放送していたときだったと思います。
しばらく見ているうちにその独特の背景描写、設定に飲み込まれてしまい、次週の放送楽しみで楽しみで仕方なくなってしまいました。
8話「長い夜」での縁川の告白とその後。
そこでは、とにかく、胸が締め付けられました。
完全に感化されていたんでしょうね。

余談ですが、自宅にはS-VHSデッキがあり、よく録画をしていたのですがS-VHSの値段が高く、普通のVHSテープを使っていました。
ですが、「この番組だけは外せない!」と思った私は、VHSの3倍モードで記録していたところを、S-VHS 標準モードで録画を試みました。
そして、数日後に再び見たその質に驚きました。BS + S-VHS + 32型トリニトロンブラウン管 の組み合わせ。
アナログBSのクオリティをほぼ再現していました。
この時の衝撃はとにかくすごかったです。今まで 3xモードで撮っていた自分が馬鹿らしくなりました。
ちなみにそのときのテープは、価値のわからない当時の私に上書きされて消え去ってしまいました。(悲

さて話を戻します。
そして私は気がつくと、完全に番組に飲み込まれてしまい、見れなかった1話からが見たくて仕方がなくなり、
DVD 1st mailが待ち遠しくて待ち遠しくて、気が病みそうでした。
あそこまで「早く時間が進んでくれ!」と思ったことはなかったと思います。そして、今でもそうです。

私は今でも、この作品の舞台になった長野の木崎湖に行きたいと思っています。
関東圏に引っ越してきたこともあり、電車などで行けば造作はないのですが、比較的早いうちに(今年の夏にでも)訪れたいです。

メイドさん。

私にとってもメイドさんは、逢ってみたいものであり、それを傍らにおくというのは永遠の夢であり、永遠のロマンです。
そして、メイドロボット(人間のサポーターロボット)というのは、人間がいつしか開発しなければならないものの一つでしょう。

昨今のメイドさんブームがどこに機縁するのかは分かりませんが、この前あるクイズ番組でラサール石井さんが、
「100万円取ったらどうしますか?」
「みんなで、メイド喫茶に行きます!」
「おーー!!」
というやり取りをしたのを見て、「ああ、あのコアな属性がずいぶんと大きくなったものだなぁ」と改めて思いました。

ですが、マスコミが視聴率などをあげるために、"あまり意味はないが、あるとイメージが変わる"文を消してしまったり、追加したり、
一般の視聴者にとってもっとも受けがいい部分だけを放送するなど、どうも腹が立って仕方がない。
おそらくブームは近いうちに過ぎ去ってしまうとはおもいますが、私はそれでも残り続けてくれることを祈ります。

それで、私が思ったのが、もしこのままロボット技術が発達していけば、女性型ロボット、メイドロボットが発売されるのは遠くないと思います。
とは言うものの、
状況に応じた対応をするには感情が必要だし、感情を育てるには肉体が必要だし、肉体を作るにはそれに応じた高度な技術が必要だし、
そう考えていくと、遠くないと言っても、1世紀後ぐらいにはなるのかなぁと。

ちなみに私が考えた人並みの行動ができる人工知能に対する一つの結論は、
「感情がないとなにもできない」
ということ。
と言うのも、感情が無ければ、何をしていいのか解らなくなる、優先位付けができなくなる、
というのは何処かの研究機関が実際に臨床試験をしたみたいだし、
実際私もそう思う。
腹が減った、という感情が無ければ、材料から料理を作る、なんてことしないだろうし、
痛い、危ない、という感情が無ければ、危険な目にあっている子供を助けることもしないだろう。

そして、感情に肉体が必要だと言うのは良く考えれば当たり前で、
自転車から落ちる、肉体が傷つく、痛いと言う信号が頭に送信。そして、痛い、程度によっては怖い、という感情が頭に記憶される。
だから、次からは転びたくないし、傷つきたくないから、しっかりと運転しようとする。
ところが、それが現行のロボットのように金属ボディーで囲われていたら、そうはいかない。
そもそも痛さがないのだから、自転車から何度も落ちる、という失敗を繰り返しても、他の要素が無ければ、進展は無い。
簡単に言うと、全身金属で防衛した人間は、銃弾を受けても別にどうってこと無いと思うだろうが、
生身の人間であれば、生きるか死ぬかの問題だから、とにかく工夫をこらしたりする。


人工知能については、どうしても上手く言えないので(ただ単に検証不足というのもあると思いますが)、
一度、その手の本を読んでみるといいと思います。
深く知れば知るほど、人間と同じようなロボットを作る大変さが分かっていただけるかと。

2006年5月14日 日曜日

まめに・・・

まめにこのホームページをご覧になっている方々、ありがとうございます。
ちまちまと増え続けるアクセスカウンターが、私を前に進ませてくれる励みになっています。
できれば、BBSにでもコメントください m(_ _)m

私の門出。

なんか、マトモなことしか書いていないなぁ、と言うことに最近気がつきました。
もともと、メイドさんとか、姉系とか、妹系とか、そういうものの小説を書く、一般向けではないサイトだったのに。
というわけで、今回は脱線してみようと思います。
※ちなみに、題目に「〜〜。」と訓点がついているときは、少しコケた内容の日記だと思ってください。

さて、私がそもそもこっちの道に歩みだしたのはかれこれ6年ぐらい前だったと思います。
まだ、ブロードバンド回線なんてすごいものは存在せず、あってISDNぐらい。
そうでなければ、ダイヤルアップ。(CATVとかは提供圏外)
そして、1,000円払えば、3000円分使えるNTTのあるプラン(名前を忘れてしまいましたが)、に入りちまちまとネットサーフィンをしていました。
今みたいに、機器をつなげば勝手につながる、みたいな感じではありませんでしたから、
マニュアルとしばらくにらめっこし、苦労しながらつないだのを今でも覚えています。
そういえば、当時はダイヤルQ2の全盛期でしたね。

それから半年か1年ぐらい経つと、やっとADSL 1.5Mの提供が始まり、速さがダイアルアップの数倍の速さがアピールされ始めました。
しかし契約できなかった私は、それからさらに半年後経った頃やっとADSLの契約にこぎつけたのでした。
回線が開通し、速度を測定してみると、下り750Kdps。
今では「遅っ!」と笑われる速度だとは思いますが、当時は俊足だった。
IEの画面に、画像ファイルがパッパッと表示されるのを見たときには身震いしたものです。
そして、完全定額になって、いろいろネットを放浪していたとき、ダウンロード@niftyに行き当たり、
ADSLの俊足を生かし、いろいろダウンロードしました。

そしてある日、私は何を血迷ったのかダウンロード@niftyにアクセスし、「メイド」と入力し検索をかけたのでした。
もちろん数件のヒットはありましたが、どれもこれもデスクトップアクセサリの類。
あまり使え無そうでしたが、一つだけ面白そうなものにあたりました。
「Multi☆Heart!!+me」
説明には、「メイドとマルチな恋をしよう」と書いてあったと思います。
サイズは20MB程度。
ためらい無くダウンロードし、ゲームプレイ。
マルチ、セリオ、HM-12、HM-13、HMX-12、などなど。
まったくオリジナルストーリと考えてプレイしていたのですが、実はこのゲームToHeartの同人ゲームでした。
そして、HMX-12とToHeartの存在を知り、ToHeartの世界に飛び込んだのでした。
PS版、PC版、TVアニメ、ビジュアルファンブック、サウンドトラック、といろいろ手を出し、
水夏、Sltan、水月、加奈 いもうと、エスカレイヤー、D.C.、夏色の砂時計、Piaキャロットへようこそ3、月姫、下級生2、
ホワイトブレス、うちの妹のばあい、バイナリィポット、転がるりんご亭、SNOW、ショコラ、IZUMO、IZUMO2、君が望む永遠、パルフェ、
まじぷり、Dear My Friend、ゆのはな、月は東に日は西に、友達以上恋人未満、夜明け前より瑠璃色な、つよきす、Fate/Stay night、(他いろいろ)
と次々に手を出し、今に至ります。
私の特性である、幼馴染、メイドさん、というのは比較的初期に植えつけられたものだろうと思います。
後の特性は不明です。ボーイッシュ系はショコラの大村翠と、君が望む永遠の水月が一番記憶に残っていますが。

という訳で、上記のものでSS書いてくれ!と言うものがあれば、多分書けなくは無いです。
ゲームをしなおす必要があるかもしれませんが。
なんであれ、リクエストお待ちしております。
オリジナルの小説より、SSは設定が出来上がっているため、比較的楽に書くことが出来ますから。
気分転換にもいいですしね。

君が望む永遠。

ワードパッドを起動し、文字サイズ72、MS P明朝に設定。
「我、理想を追うものなり」
なんて、表示させてしまった私ですが、まあこういった心は必要かと。

君が望む永遠に関しては、TVアニメから入った私ですが、これは結構好きなアニメに入ります。
本編シナリオも、アニメシナリオもドロドロしてはいますが、TVアニメ第一話の、水月とたかゆきとの絡みが一番好きだった。
水月のような友達なら、一生友達でもいいなぁ、とは良く思ったものです。
今でも思っていますが。

先日、新しく友人が出来まして、その方はなんかおかしな方だった。
「君が望む永遠って知ってる?・・・SNOWは?」
「ん〜あー・・・言うな」
ここがどこだと?他人がいっぱいいるではないか。
下手に知っている人がいると、社会的地位が落ちるぞ、と。

で、その方曰く、
「君が望む永遠の本(小説)読んでたら、仲の良かった女の子いたんだけど、仲悪くなっちゃった」
「・・・」
あーあ。
なんか、勿体無いなぁ、と思いました。

か、雷っ!

なんか、雷がすごいです!
地鳴りしてると言う感じで、びっくりですよもう。
田舎にいたときには、そんなに雷なりませんでしたからね。

2006年5月1日 月曜日

ついに5月。

ついに5月になってしまいました。
引っ越してからはや1ヶ月、ほんとうにあっという間でした。
いろいろバタバタしていて、大変といえば大変で、大変でないと言えばさほど大変ではなかった1ヶ月でした。
やっと慣れてきた、ということで本業のほうにも力を入れていきたいと思います。

暑い。

ついに、GWに入りました。
忙しい人になると、「ゴールデンウィーク?なにそれ?」という事になるらしいですが、
管理人あさなぎはいたってはそんな事も無く、「何をしようか」と考えながら長期休暇を過ごしています。
車の免許もないので、簡単に帰郷する訳にもいかず、帰郷しようものなら、PSPのギガパックが買えてしまう金額が飛んでいってしまいます。
夏場は帰りますけどね、青春18きっぷを使って。

まあ、それはともかく、今日は暑かった。
北国出身者としては、1ヶ月のギャップを感じてしまう。
とにかく暑い。
ふと、温度計を見ると、
「・・・30度!」

(室内デンジャラス度を示してくれる、ちょっと高めの室温湿度計です。)

30度といえば、去年の夏を思い出しますね。
今日は休みだ!と思って昼近くまで寝ていたら、全身汗だくで目を覚まし、何事かと思えば30度超えてた。
という記憶を。

花婿修行。

いや、何の話かっていうと、この前お伝えした今年の目標の一つのこと。
別に花婿修行なんぞをしているわけでなく、その目標の一つが、結果的に花婿修行のようなものになってしまうということです。
簡単に言うと、料理。
かなり長期間の間、手を休めていたので、料理のレパートリーがかなり少ない。
これは、今後の長い独身生活を考えるとまずい、と思い、料理本を購入。
安売りのチラシが入っていたこともあり、早速作ってみました。

一つ目は、鶏肉のかりかり焼き。
作り方は、鶏もも肉の皮目にフォークで穴を開けて、しょうが、酒、しょうゆをからませて、しばし置く。
その後、片栗粉をまぶし、
サラダ油を少し多めに引いたフライパンで、かりっとするまで上げ焼きにし、
あら熱が取れたら、切り分けて、タバスコ、酢、しょうゆを混ぜ合わせたたれをかけて、ねぎをのせ完成。

(上手いのか下手なのかようわからん・・・)

さて、味のほうですが、タバスコのぴりっとした辛味がほどよく効いて、とっても美味しかったですよ。

次に作ったのは、
コーン入りの肉団子フライ。
作り方は、豚ひき肉と、ホールコーン、パン粉、醤油、塩コショウをそれぞれ混ぜ合わせ、一口大に丸めてから小麦粉を軽くまぶす。
その後に、小麦粉を水で溶いたものにくぐらせ、パン粉をまぶし、170度の油の中へ投下。

(パン粉が無かったので、食パンからの手作りしました。おかげで大きい片が混じりこんでしまい、丸くならない個体が・・・)

さて、味のほうですが。
これもなかなか美味しいです。コーンがいいアクセントとなっていて、また作ってもいいかな、と思いました。
揚げたては特に美味しかったですが、12時間以上置いたものでも、味が劇的に落ちるということは無かったので、
あるていど保存も利きそうです。


今回は二品作ったわけですが、なかなか料理作りは面白いなぁと、思いました。
まだまだ始めたばかりで、火加減もさじ加減もわからないですが、そのうちにきっと皆を満足させられるものを作りたいと思います。

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