「盛夏の銚子巡礼」 放浪記その4(予定) (2014年8月3日)

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再びアマガミの舞台へ

前回のアマガミ舞台訪問は有意義なものでした。
ですが、装備が甘かった!
行けないところもあった!

ということで、再び自転車で銚子に向かいました。

準備編

前回の、思いつき巡礼で痛感した点があったので、
それらの改善するために、いくつか追加で装備を買いました。

まず、
・専用ウェア

着るだけで立派なサイクリストに見える、魔法のウェアです。

・サングラス

付けるだけで立派なサイクリストに(以下略)

・バック類

黒で揃えてしまいましたが、黒以外の色のほうが良かった、と自転車にくっつけて思いました。

・日焼け止め

どこにでもある一品です。
値段が安いのが良いですね!

という訳で、今回の装備は
・FRD-300(自転車)
・専用ウェア
・ヘルメット
・サングラス
・グローブ
・ハートレート測定機能つき腕時計
荷物は、
・ボトルゲージ2個(900mlペットボトル+500mlボトル)
・クエン酸と食塩と三温糖を混ぜた粉 水2L分
・プロテインバー 1個、塩飴 6個ぐらい
・地図 A4 4枚、アマガミ巡礼資料 A4 4枚
・携帯
・デジカメ IXY 200F
・GPSロガー PG-S1
・携帯空気入れ+パンク修理キット
・日焼け止め
・お金
・鍵
となりました。
バックのおかげで、荷物が入ることはいること。
100km程度のロングランには少々、オーバースペックな気もします。

今回は、準備万端すぎて、言い訳できません。

いざ出発

AM 11:00 START
家を出発する前に、日焼け止めを塗り塗りします。
今日も気温は30度ぐらいありそうです。
堤防道路に早々と乗りますが、白い専用ウェアの効果は未だ体感できず。
向かい風の中、銚子に向かってひた走ります。


どこまでも続く(ように思える)堤防道路。



装備全体像。
フロントバックを付けた影響で、ライトの照射に難が出てしまいました。
夜を走るなら、改善が必要です。


フロントバック上のビニールポケットには、地図を入れました。
信号待ち時間で簡単にルート確認出来るので便利です。


そして、例の自転車道終点ポイント。
前回は、海まで12km、と記載していましたが、
再度見直したら、海まで15km、でした。

前回はこの後、国道356号を走りぬけましたが、
地図を良く見ると、南側にもう一本道を発見したので、今回はこちらを走ることにしました。
356号の難関区間を抜けるまで、この道を走りましたが、
道は少々狭いものの、休憩できる日陰も多く、交通量も少ないため、とても走りやすかったです。
次回からこのルートを走るので決定です。

銚子散策(前編)

銚子市に入り、今回も海沿いを走ります。
目指すは絢辻神社です。


前回も一番最初に見えた漁港です。
この光景を見ると、海だなー、と思わされます。


銚子市役所どなりを抜けて、公園で休憩。
水道があるのは本当に有難いな、と思います。


上流には銚子大橋が見えます。

前回はここに来るまでに、6割ぐらいの力を使った感じがしましたが、
今回は、約4割ぐらいの力を使ったかな?というイメージでした。
長距離を走ることで、ウェアその他もろもろの効果が出てきたのかもしれません。

さて、休憩後、海沿いを走っていると、丘が見えてきます。


画面中央が、絢辻神社のある丘です。
二度目なので、迷うことなく、一直線で目指します。

そして、A地点の絢辻神社へ到着。



(今回のルート全景。GPSロガーは便利です。)



(川口神社:アマガミ用語では絢辻神社)
前回と似たような写真ですが・・・


安全を祈願し、手を合わせます。


神社の左側が少々開けています。
枯れ葉も少なく、ちゃんと手入れがされている感じですね。
このポイントは、静かで私はとても好きです。
ここで、日焼け止めを塗りなおし、次のポイントへと向かいます。



B地点の銚子ポートタワーです。
自転車じゃなければ、中に入ってますが、
前回以上に、入りにくいですね、この格好。




海を眺めつつ、犬吠埼方面に走っていきます。



そして着ました、C地点のしおさい公園です。
ここは、遊泳禁止ですが、それなりに人がいます。
海に入らんで、海辺で何をするというのか、教えてもらいたいところです。



そして、犬吠埼灯台に到着です。
前回は撮れなかった、DGPS局も一緒に写ってます。

次は前回チャレンジし切れなかった、D地点です。

銚子散策(後編)

で、D地点の銚子マリーナ海水浴場に再び挑みましたが、、、
「無理、絶対無理!」
こんな海水浴場で、カメラなんぞ構えられません。
すごく人がいっぱいいる。

で、思いました。

きっと、ここにいる人たちはみんな、リア充なんだ。

「・・・」

視線を合わせて捕まるのも癪なので、早々に退散します。



自転車はいつでもどこでも止まれるのがいい点だと思います。
ドーバーラインを走っていると、こんな光景が見られます。

E地点は、七咲ポイントですが、
今回もアウート。
前回より、子どものは少なかったですが、
そんな中にサイクリングウェアを着た、大の男が入っていくのは少々気が引けます。
ここをじっくり見るのは、長期休暇以外の平日昼間しかチャンスは無さそうです。

やむ終えず、F地点に移動。
少々急な坂を上ると、すぐに目的地を発見しました。


そのまんまだ!
ここは、何度か劇中の登校シーンに出てくる光景です。


これもあった気がします。

写真で見るより、道幅は狭い印象です。
それにしても、学生が居なくて良かったです。
それでも、通報される前に、移動します。

続く坂を上りきり、次はG地点に向かいます。
坂を登りきった後、木陰で休憩しましたが、
立ち止まっていると、腕に玉のような汗がびっしりと浮いてきます。
喉の渇きがそれなりにあることから、どうやら水分補給が足りなかったようです。
水分補給は難しい課題です。




そして、G地点へ。
ちょっと場所が違う気がしますが、あらかたこんな感じの気がします。
右手には謎の施設があります。
一体なんだろう・・・

これで、今回の巡礼予定地は全て回りました。
G地点から西に向かって走っていると、G地点から撮った風車が近づいてきました。
せっかくなので、近寄ってみます。



大きいですね。
100kWぐらいはあるでしょうか。
羽が回るたびに、うなり音が聞こえてきます。



近くにはひまわり畑も。
琥珀さーん!

帰路

寄り道もすんだところで、あとは家に帰るばかりです。


行きはよいよい帰りはなんとか。

毎度毎度、帰りが最大の難関です。
尻の痛さは、パット付ウェアで若干改善、
腕の痛さは、パット付グローブで若干改善、
腰の痛さは、どうにもならず。
水分補給については、F地点あたりから、厳しめで、水分が吸収されていない感じです。

ようするに、厳しい。

まあ、なんとか今回も無事に帰宅。
家に戻ってきたのは、17時過ぎです。
家を出てから、約6時間半。
走行距離は、101km
走行時間、約4時間52分でした。

まとめ

前回と比べ、道に迷うことなく散策することが出来ました。
装備もしっかりしていたので、その点は楽だったと思います。
今回も、2箇所(D・E地点)を散策することが出来なかったのは、残念ですが、仕方ありません。
いづれかは散策したいところです。

今回、自転車で長距離を走り思ったのは、水分補給の難しさです。
喉が渇いたら、既に遅し、そう思うと本当に難しいなぁ、と思いました。


END
2014/08/04

放浪記表紙 1項